底辺高校に通うMARCH志望の生徒が、休日に死ぬ気で勉強した結果

「底辺の私立高校の子が”MARCH行きたい！”って塾に来る事がある」

そんな書き出しから、愚痴講師 (@TYPFNJvx94LvMko)さんは以下のような呟きを投稿しました。

底辺の私立高校の子が「MARCH行きたい！」って塾に来る事がある。
中学の勉強がほとんど0の状態からのスタートなんだけど、問題はそこではなく勉強時間。
その子達に何もない休日に「死ぬ気で勉強してごらん」ってやらせると大体2時間が限界。
みんなそれ以上は絶対無理、できないって言う。

— 愚痴講師 (@TYPFNJvx94LvMko) November 30, 2023

何が問題かって、本人達は本気で大真面目に休日に2時間も勉強できたら早慶は無理でもMARCHにはなんとか行けるんじゃないかって思ってる事。
実際にMARCH受ける層との現時点での学力の差や現実的な勉強時間の話をしてもピンときてない。

— 愚痴講師 (@TYPFNJvx94LvMko) November 30, 2023

その学力帯の子が真面目に2時間勉強頑張るってのは実際すごい事ではある。
ただ、それで「MARCH合格できますよね？」は話が違う。

— 愚痴講師 (@TYPFNJvx94LvMko) November 30, 2023

「毎日2時間やれたら十分」って意見が多いけど、何もない休日に勉強1度やらせて2時間が限界だったって話で毎日2時間勉強してるわけではない。
こういう子達は2時間した次の日が勉強時間0だったり平日は学校頑張ったから勉強できないとかざらにある。

— 愚痴講師 (@TYPFNJvx94LvMko) November 30, 2023

なるほど…。

相対的に見れば不十分

その生徒個人にとっては休日に2時間勉強するだけでも目覚ましい成長なのかもしれませんが、それで満足していてはライバルに追いつくことはできません。

イメージ出来ない内容について学力的な距離や勉強時間について話しても難しいのでしょうね。勉強すればするほど足りないことに気づくのと同じように。1日8時間と言われても漠然とやばいくらいしかわからないのだと思います。かといって模試などで測ろうとしても距離がありすぎて気付けないという。

— ぼう🇲🇽🇹🇷FX10年目ほそぼそ生きてます。 (@bousworks) December 1, 2023

本当にMARCHを目指すのなら、まずは現在の実力を客観的に把握するところから始める必要がありそうですね。

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