ラノベ作家の葛西伸哉(@kasai_sinya)さんが投稿した、異世界モノにまつわる呟きに注目が集まっています。
「なんで異世界なのにハンバーグがあるんだよ」と考えるより「大きなハンバーグが特別なご馳走」という描写から文化や経済のあらましを考える方が楽しいよな。
— 葛西伸哉 ラノベ作家 (@kasai_sinya) November 28, 2023
なるほど…。
視点を変える
なお、リプライ欄にはこのようなコメントも。
「ひき肉をつなぎを用いて固めた肉料理」(これ自体は、世界関係なく誰かが思いついても不思議ではない)を、こちらの世界の言葉に翻訳するときに、最も近い概念である「ハンバーグ」とした。
という説が好き。
そもそも、彼らが日本語を喋るのがおかしいのだから、翻訳と解釈すべき。— 芳賀 有一郎 (@Yuichiro_Junior) November 28, 2023
その設定を真っ向から否定するよりも、自身の想像力で補完しながら読み進めていったほうが作品を楽しめそうですね(*^_^*)
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みんなの反応
●突っ込むところがあるとすれば「ハンバーグ」という名前の料理って所でしょうね
●むしろ既に何回か異世界人が転生しててその名残りなのではとちょっと思ってる。そっちの方がなんか面白そうだし
●そんな所を指摘してマウント取りたい奴は登場人物が日本語で喋るファンタジー読むな定期
●俺の中の「異世界」は、ファンタジーとは違って必ずしも異文化である必要はなく、どちらかというと「SF的なIF」を楽しむジャンルとなってる
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