みやま🇬🇧(@isleptat8pm)さんが投稿した、イギリスでの就活にまつわるエピソードに注目が集まっています。
イギリスでの就活で一番効き目があったけどガッカリだったアドバイスは
「苗字を🇬🇧姓にすると面接くる」
私はは夫婦別姓で日本姓を名乗ってたが、就活だけは夫姓に変更した途端、面接がポンポンと入った…
これは、採用側の認知バイアスに合わせたハックだけど、かなりエグい現実だった
— みやま🇬🇧 (@isleptat8pm) November 21, 2023
これは苗字じゃなくても良いんじゃないかと思ってて、下の名を適当な英語名にして実名をミドルネームにするとかでも通じるかも…
要は「私はあなたの仲間です」と相手に刷り込むため
🇬🇧は日本と違い「通り名」は良くあるので、就活時のみパスポートと少し違う名前でも問題はない
— みやま🇬🇧 (@isleptat8pm) November 21, 2023
私は応募時の名前は「下の名 日本姓-夫姓(🇬🇧)」で応募して、契約の段のなったら「下の名 日本姓」に切り替えた
例えば
就活時: Miyama Sato-Smith
契約時: Miyama Satoイギリスは多様性の国なので名前が少し変わる位では採用側は何も言わない
ただ、事務遂行能力が低いので文書チェックは入念に
— みやま🇬🇧 (@isleptat8pm) November 21, 2023
私は応募時の名前は「下の名 日本姓-夫姓(🇬🇧)」で応募して、契約の段のなったら「下の名 日本姓」に切り替えた
例えば
就活時: Miyama Sato-Smith
契約時: Miyama Sato
イギリスは多様性の国なので名前が少し変わる位では採用側は何も言わない
ただ、事務遂行能力が低いので文書チェックは入念に
なるほど……。
基本的帰属錯誤
なお、引用リツイートには様々なコメントが届いていました。
私も下の名前を英語名にしからはエージェントから電話がかかってくるようになりました!名前のバイアスでイギリス育ちだと思われることもあり…最初は抵抗があったけど今は変えてよかったと思います!
あだ名(通り名)が本名と違う人は普通なので、特に事務的にも問題なかったです😊 https://t.co/ToTYkvYUJ2
— Lotty (@Withy_England) November 21, 2023
これは「だれもわかってくれない」という本にも書かれているけど、人は他者を判断するのに段階があり、一つめのフェーズで「対応バイアス」が働くためだそう。実際に白人の名前と黒人の名前で同じ履歴書を送った場合の採用率に違いの実験についても書かれてた。悲しいけれど本当なんだよね。 https://t.co/KXNTcAEaXa pic.twitter.com/xDOH2GyhiZ
— Ayumi (@lbj_ayumi) November 21, 2023
複雑な気持ちになりますが……
書類の段階で弾かれないためにも、素直に従ったほうが良さそうですね。
関連:英国人に「そのマフラーいいじゃん」と言ったら…まさかの反応
みんなの反応
●これ日本でもそうなんだよな。就活してた15年前。日本育ちの親が外国人の子達でエントリーシート全く通らなくて…担任の先生に漢字の名前に変えようか言われて変えたら直ぐ就職決まった
●フランス地方都市就活でも同じでした
●うちはオンライン化されていて名前や住所などの個人情報部分はセレクション時点では見えない様になってる
考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。