けめこは保育士を辞めたい (@kemeko85)さんが投稿した、とある「偏見」をめぐる呟きに注目が集まっています。
わたしは左利きなのですが、年配の方と食事をした時に両親に直して貰えなかったのか、可哀想、恥ずかしいでしょ?としきりに言われ、その日の食事はクソ不味かった。左利きは可哀想なものでもなく、生まれ持ってのもの。右利きが世に多いだけで、単に使うのが右手なだけ。左利き差別、なくなれ!
— けめこは保育士を辞めたい (@kemeko85) 2019年9月11日
「左利きは可哀想なものじゃない」
仰るとおりです。
個性の一つ
なお、へろ子 (@manseikatakori)さんも同様の体験をしたことがあるそうで…
私も左利きで矯正されましたが箸だけ右です。飲み屋で知らないおっさんに「直さなかった親が悪い」と言われ、おっさんに酒を掛けて店を出たことがあります。左利き差別反対! 親も非難される謂れはないですよね。
— へろ子 (@manseikatakori) 2019年9月12日
生きてきた時代も、培われてきた価値観も、人それぞれに異なります。
だからこそ…他人の個性を自分のものさしに当てはめ、あまつさえ「哀れみの言葉」を口にするなんて、極めてナンセンスな行為ですね(;∀;)
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みんなの反応
●あー、昔は言われたなぁ。今は割と人権あるから言われんけどな。むしろ貴重がられて話のネタになるw
●左利きの端くれとして、腹立たしい!
●いまだにそんなこと言う人いるんだ
●自分は直す気もなかったし、恥ずかしいと思った事すらなかったなw
深く考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!