佐伯恵太 (@Keita_Saiki_)さんが投稿した、サイエンスコミュニケーションにまつわる呟きに注目が集まっています。
以前サイエンスコミュニケーションに携わっている方に「どちらが正しいとかではなく、どちらの味方につくかを決めさない(意訳)」と言われた時はかなり衝撃的でした。
それは人間らしいコミュニケーションではありますが、サイエンスコミュニケーションではないと思います。こういうところを変えたい。
— 佐伯恵太 (@Keita_Saiki_) November 2, 2023
なるほど…。
サイエンスとは
これは科学的な視点が欠落した考え方ではないのでしょうか。
これは驚くとともに,一部の人の理解しがたい行動原理を読むヒントになりそう.
サイエンスとは人の思惑,思い込みをできるだけ排除して事実を見極めてゆく営みではないのか.
それを全否定.こんな態度で是々非々の議論ができるはずない.
その人の元ではいったいどんなことが教えられているのか. https://t.co/A6rbVJzJ9n— cwt (@clear_wt) November 2, 2023
まさかの発言に驚かされました。
関連:「がら空きのサイゼで隣に座ってきたオッサンが…」続きにあ然
みんなの反応
●これは驚きの発言ですね。科学コミュニケーションは立場でやるものではないと思います
●敵味方とかではなく、客観的に見て正しいかどうかを判断しないとサイエンスではありませんね
●僕は聞いたことがないけど、一部の科学技術社会論とかの人の態度を見るとさもありなんという感じがします
●この発言が、ある特定の個人の考えにすぎないなら100歩譲ってまだ良いですが、業界としてその様な風潮があるなら、それはもう、内容の正しさは二の次の政治ですね
あ然とする一言に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。