大鳥(@Otori0704)さんが投稿した、自身のひいお爺さんのエピソードに注目が集まっています。
よし!僕も怖い話してやる。
僕の曽祖父は釣りが趣味で近所の川に釣りに行くのを日課にしてたんだけど、ある日出掛けたと思ったらすぐ帰って来た。
当時子供だった祖父がどうしたのか聞くと驚いた表情で「行列を見た」と言うと自室に戻って身の回りの整理をし始めた。— 大鳥 (@Otori0704) August 28, 2021
「自分がいなくなったらコレはあの人に、コレは処分してこのお金はあの人に返してくれ」と色々後の事を説明したと思ったら自分の物を少しだけ持って知り合いの経営してた個人病院へ行ってしまった。
慌てて曾祖母と祖父も付いて行くと、知り合いの医師に「頼むから一晩だけ病室に止めて欲しい」と— 大鳥 (@Otori0704) August 28, 2021
交渉している。
何だかよく分からないまま渋々二階の一部屋を貸してくれたんだけど、翌日の明け方に突然具合が悪くなってそのまま亡くなってしまった。— 大鳥 (@Otori0704) August 28, 2021
僕の祖父も晩年は足を悪くしてベッドで生活してたんだけど、ある日世話をしていた叔父に「近所でお祭りがあるのか?窓から行列が見えた」と聞いた。
小学校の通学路に面していたので登下校の子供が見えただけだろうと叔父は思ったのだが。
そのすぐ後に祖父は亡くなってしまった。— 大鳥 (@Otori0704) August 28, 2021
この行列がどんな人がどんな格好で歩いてるのか、情報が少なくて詳しく分からないけれど「父も自分も死ぬ直前に行列を見るのかな」と思うと少し怖い。
ただどんな行列が現れるのか楽しみでもある。
葬列みたいな怖い奴なのか、結婚行列みたいなのか、サーカスのパレードみたいな賑やかなやつなのか。— 大鳥 (@Otori0704) August 28, 2021
この話を聞いたせいか
路地から路地へ続いているような先頭と最後尾が見えない行列を不意に見かけるとちょっとドキッとする。おしまい。
— 大鳥 (@Otori0704) August 28, 2021
そんなことが…(゚Д゚;)
不思議な体験
なお、リプライ欄には以下のようなコメントも。
うちのじいちゃん亡くなる1ヶ月前から病院に入院してましたが、亡くなる3日前くらいに、「昨日の夜お祭りみたいなことを病院でしてたのに俺は呼ばれなかった!」と怒ってて、救急で誰か来てバタバタしてたのを勘違いしたのか?とみんなで話してたのですがこれ読んだら妙に納得しました( ꒪⌓︎꒪)
— モチコ (@Evans_HUNTER77) August 28, 2021
大島さんは「祖父も曾祖父も怖がってたって話は聞いてないので何か楽しい行列だと良いなあ…」とも綴っています。
死の間際には不思議な体験をするとよく耳にしますが、大変興味深いお話でした。
関連:夜の農道で助けを求める声が聞こえたため、探してみると…
みんなの反応
●以前同じ話を友人から聞いたことがあります。あるんだなあ
●死ぬ直前の感覚に興味があり色々な本を読みましたが、快楽の物質が分泌されるそうです。生物的本能で死の苦痛を感じないように、当人にとって心地よいものが見えたり聞こえたりするとのこと。曽祖父様も祖父様もきっと気持ちよく旅立たれているはずです!
●怖い話だけど興味深い
驚きの投稿に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。