小学生の患者が亡くなり、新人看護師と一緒にケアをしていたら

2023/07/22

「15年ほど前の話」

そんな書き出しから、SKY BLUE@ポジティブナース(@skyblue_nurse)さんは以下のようなエピソードを投稿しました。

15年ほど前の話。小学生の患者さんが病気で亡くなった。何とも言えぬ悲しさを感じながら、新人と一緒にその子の身体をキレイに拭いて、お化粧を施していた。ご両親から渡された、その子のお気に入りだった洋服を着せていた時、新人看護師が靴下を履かせながら、

— SKY BLUE@ポジティブナース (@skyblue_nurse) July 18, 2023

「天国に行く途中に寒かったらいけないから、暖かくしていこうね」と優しく声をかけた。その一言に、我慢していた涙がポロポロとこぼれた。お亡くなりになっても、声をかけながら尊厳を持って関わる大切さを新人から学んだ。お亡くなりになった患者さんを、綺麗にしてご家族の元にお返しするのも

— SKY BLUE@ポジティブナース (@skyblue_nurse) July 18, 2023

看護師の仕事。大切な人を亡くしたご家族の心に、少しでも寄り添える看護をしていきたいなと改めて思った瞬間だった。

— SKY BLUE@ポジティブナース (@skyblue_nurse) July 18, 2023

そんなことが……。

エンゼルケア

その優しい声かけに、こちらまで涙がこみ上げてきてしまいます。

小さな命が自分たちよりも先に虹の橋を渡ってしまう時、どうにか出来なかったものか…と悔やまれる。それがましてや自分の子どもとなったら、もぅきっと生きる意味すらも分からなくなってしまうんだろうなと。そんなとき、看護師さんからそんな温かな言葉を聞いたら…想像しただけで泣ける

— A子 (@AkoGoen) July 18, 2023

最期まで患者に寄り添う姿勢に頭が下がりますね。

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