わかめ(@senseiwakame)さんが投稿した、祖父とのエピソードに注目が集まっています。
思春期の頃に『オシャレになりたいから服を買いに行きたい』と祖父に言うと。大笑いしながら1万をくれた。店員さんに相談しながら選び鼻高に帰宅。買った服を着て鏡の前に立ち自分を見たがオシャレさは感じなかった。祖父がやって来てこう言った。
— わかめ (@senseiwakame) July 16, 2023
『本物のお洒落はお金がかからないんだよ』どういうことかと質問。すると『何気なく使う言葉遣い、爪や髭が無駄に伸びていないか、歩く姿勢やご飯の食べ方、そういう所に出てくるものなんだよ』と返答。大人になったら今はその意味がよく分かる。本当のお洒落には、本当にお金がかからない
— わかめ (@senseiwakame) July 16, 2023
素敵(*^_^*)
深い言葉
服云々ではなく、美しい所作や立ち居振る舞い・教養を身につけたり、内面を磨いたりすることにより、洗練されお洒落になっていくということを伝えたかったのですね。
この台詞自体は、言う大人がたくさん居る気がするけれど(うちの父親も言う。)、このお爺様の素敵な所は【一度はお金を渡して 本人に身を持って失敗させる所 】だよね。台詞だけだと単なる説教、着飾る事への否定としか受け取れないもの。 https://t.co/eLXE2zl2Wv
— エマだった人。 (@sugoi_emma) July 17, 2023
おじいさんの粋な教えに脱帽しました(*’ω’*)
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みんなの反応
●身だしなみ、たたずまい、礼儀は本当な「美」の基本ですね!お金にあかせてブランド品を身にまとって下品に見える人ってますもの
●教える為にまず1万渡すじぃちゃんがお洒落過ぎる
●身長はどうしようもできないけど、体型や筋トレは努力でなんとでもなるし、性格や細やかさで人の印象は全然違う。本を読んでる人は博識でトークも面白い
グッとくるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。