なっと (@jareet_p)さんが投稿した、小学校時代のエピソードに注目が集まっています。
小学校の卒業式の少し前に同級生の1人が僕に言ってきた。「みんなオシャレしてくるんだろうね」と。「多分ね。してくると思うよ。何で?」「お母さんが死んでいないしお父さんは仕事だから僕は普段のままなんだよな」と。僕は母と買いに行った新しいブレザーを用意していた。家に帰ってその事を母に→
— なっと (@jareet_p) May 29, 2023
←話すと「迷っているならあなたも普段のままで行ったら」と言った。僕は何故かホッとした。卒業式は普段のままで行った。今、思えば自己満足だったのかもしれない。でも、その時、知った気がする。みんなが同じにできるわけじゃないんだということを。
— なっと (@jareet_p) May 29, 2023
なるほど…。
想像力と思いやり
おっしゃる通り、人それぞれ抱えている事情は異なります。
小、中とこういうことが多々あった。
マウンテンバイクもスーパーファミコンもみんなと一緒に遊びたかったけど悲観はしてなかった。
その分、今になって、子供や自分が大切に思う人にはなんとしてでもって原動力になってる。でも期待はしてなかったけど、こんな友達がいてほしかったなあ。とも思う。 https://t.co/qxqY3FgqnE
— VizzzzziV (@VIZZZZZ3) May 30, 2023
友人の気持ちに寄り添えるなっとさんも、それを後押ししてくれたお母さんも、どちらも素敵ですね(⁎ᵕᴗᵕ⁎)
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みんなの反応
●一緒になって居てくれるだけでどれだけ救われるか。1人だけ違う悲しさも虚しさもあるよね
●お母様、「じゃその子に買ってあげる」とならなかったのがよかったと思いました
●子どもが、経済的な理由とか家族の事情でつらくなる場面って大人としても苦しいね
●こどものきもち・親の気持ち・いろんな気持ちが混ざって涙があふれました
グッとくるお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。