日本橋弁松総本店公式アカウント (@benmatsu1850)が投稿した、弁当作りにまつわるツイートに注目が集まっています。
一年中、過剰なまでに衛生面に注意している我々から見るとご家庭での弁当作りでガクブルな点は、
⚫加熱していないものが入っている。
⚫加熱したものを冷まさないで密閉容器に入れる。
⚫素手で詰める。
⚫器具のアルコール消毒をしていない。
などがあります。
続く▶— 日本橋弁松総本店 (@benmatsu1850) May 22, 2023
朝作って昼に召し上がるならまだ菌数が増えてないと思われますが、油断すると食中毒に繋がります。
実はご家庭での食中毒発生件数も結構多いのです。
真夏はもちろんのこと、6月とか9月も要注意です。暑くなればみなさま気をつけますが、その前後は油断します。
続く▶— 日本橋弁松総本店 (@benmatsu1850) May 22, 2023
食中毒菌はバリエーションがあり、手指の傷や鼻などに付着している「黄色ブドウ球菌」なんかは特に強敵です。加熱すれば菌は死にますが、産生された毒素は消えません。
弁松ではもちろんですが、ご家庭でも食中毒菌は「付けない」「増やさない」「やっつける」でバイバイキンして下さい。— 日本橋弁松総本店 (@benmatsu1850) May 22, 2023
なるほど…。
これからの季節は特に注意
食中毒を未然に防ぐためには、菌をつけない・増やさない方法を正しく知っておくことが大切です。
私も管理栄養士で給食出してたからガクブルな気持ちがよく分かる。
指輪とか絆創膏してる手は特に黄色ブドウ球菌がいっぱいだよ。子供にお弁当作るときはアルコールとエンボス手袋必須。
アルミのトレーはすぐオカズを冷ましてくれるからオススメ! https://t.co/L7Y7Q7ZEUY— もふふ (@mofufu1158237) May 23, 2023
お弁当を作る際は、上記ツイートを参考に衛生面に細心の注意を払うようにしたいですね。
関連:「人間以外には猛毒」ペットのいる家庭で気をつけるべき果物は
みんなの反応
●「器具のアルコール消毒」の有用性でいえば、ジャムやヨーグルトを使う時のスプーンをエタノールスプレーで消毒するとカビの発生がほとんどなくなったという事実があります
●調理師の母が作るお弁当には、必ず生の野菜(仕切りのレタスやミニトマトも)と昨日の残りものは入っていませんでした。あとマヨネーズや酢の物系の酸っぱいものも腐っているかわかりにくいから。私も真似しています
●素手で弁当デコデコしてる動画見ると、お子さんが本当に心配になる
●だから夏場は弁当作りしたくないんよなぁ…
周知したいお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。