「これは大切なことなのでツイートする」
そんな書き出しから、走る本屋さん 高久書店公式アカウント (@books_takaku)は以下のようなツイートを投稿しました。
これは大切なことなのでツイートする。
左タイプの図書カード(磁気式)を持った子どもが、別の書店でエラーで使えないと言われたと当店を訪れた。
旧カードは、読み取りエラーが出ることはあるが、右の封筒を書店で貰えるはずである。
入れて日本図書普及に送れば交換してくれる。知っていて欲しい。 pic.twitter.com/ecgTIQar5R— 走る本屋さん 高久書店 (@books_takaku) May 17, 2023
その子どもには、エラーを証明するレシートと封筒を渡し、送り方を教えて対応しました。きっと、その書店の店員さんは新人さんで知らなかったのかもしれないね。「ごめんね」と言って見送りました。
— 走る本屋さん 高久書店 (@books_takaku) May 17, 2023
旧図書カードは、昔のテレフォンカードみたいに使った度数で穴があいていきます。もう10年ほど前に販売終了しています。磁気式なのでエラーが出ることも。現在はQRコード式になっているのです。もっと昔の紙の図書券も使えますので、遠慮なく書店に聞いて下さい。
— 走る本屋さん 高久書店 (@books_takaku) May 17, 2023
そうなのか!(๑ °꒳° ๑)
大事な知識
そのようなサービスがあるとは知りませんでした。
こどもにとって500円分失うのも大きいし、断られて物を買うのが怖くなっちゃう子もいると思います。丁寧な説明と交換できること、前の書店員さんの不備の補足をしてあげてくださりありがとうございました。素晴らしい対応ですね。
— まめ (@sora_mame_love) May 17, 2023
カードの読み取りエラーが起きてしまったときは、書店で専用封筒をもらうのを忘れないようにしたいですね。
また、こちらの公式サイトには専用封筒がない場合の手続き方法も記載されているため、併せて確認してみて下さい(*‘ω‘ *)
関連:4歳息子「西松屋のうさぎの名前なんて言うの?」店員に聞くと
みんなの反応
●エラーで弾かれた磁気図書カードがうちにもある。「これは使えないので問い合わせてみて下さい」くらいの対応だったけどこんな直通便があるのか
●前封筒と一緒にカードも切ったことあったけど送ったら交換してくれた
●封筒渡さない書店員がいるとは。使えないからって捨てちゃったらもったいないよ
●これはほんとそう。図書カード使える書店なら封筒あると思います。遠慮なくおっしゃってください
ためになるお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。