岸田奈美|Nami Kishida(@namikishida)さんが投稿した、NYでのエピソードに注目が集まっています。
ニューヨーク、満員エレベーターでも劇場でも長蛇の列でもかならず車いすを優先してくれるんだけど、優しいっていう表現とはちょい違って「あー、はよ行けはよ行け」「かまへんから、とっとと先行かんかい」「あとは知らん」って感じでむちゃくちゃ雑で消費カロリー低い。どっちも気楽。#岸田家NY pic.twitter.com/vheav8PjAo
— 岸田奈美|Nami Kishida (@namikishida) April 24, 2023
写真はライオンキングの劇場なので他と比べてもまだ丁寧に対応してくれたけど、他はまじで「いやもう礼とかいらんからはよ行け、混んでるしお前らおったら危ないねん」的なシッシッ👋とか、そもそも顔すら見ないで返事も興味なしでサッと助けてどっかへ消えるとか。母は雑な方が心地よいらしい。
— 岸田奈美|Nami Kishida (@namikishida) April 24, 2023
おぉ(*’ω’*)
持ちつ持たれつ
障害を持つ方に意識して配慮しているわけではなく、手助けが必要そうな人がいたらサッとフォローするのが当たり前として根付いているのでしょう。
この「みんなの優しさレベルが高いわけではなく、そもそも親切のハードルがめちゃくちゃ低い」という感覚、アメリカやイギリスに住むと一発で得心がいくんですけど、日本の「迷惑は悪」の文化に慣れてるとなかなか理解できないんですよね。 https://t.co/WwNerypnPO
— モーくん (@calfscalf) April 25, 2023
どなたかが「親切のハードルが低い」と書いててまさにと思った。お礼なんか別に期待せずパッとしてパッと去っちゃう。
特別なことじゃないんよ。日本は「お礼したのか/譲られる態度か/見た目が◯◯だから」とか親切するのにもう色々厳しく見返りを要求したり条件が多すぎる。
生きてたらお互い様。 https://t.co/9diatifgn0— しほり NY→LA🇺🇸 (@shihori94) April 25, 2023
一人ひとりが”お互い様の精神”で日々を過ごせたら、誰もが生きやすい世の中へと変化していくかもしれません。
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みんなの反応
●なんか分かります。ノースカロライナで妊婦やってたとき、「重たそうなお腹やな。先行きや」くらいな雑さの方が多かったです。最初慣れなくてびっくりしましたw日本も構え過ぎず出来ると良いのかもしれない。私の経験だと、雑かものすごくフレンドリーかって感じがするなあ
●「優しっていう表現とは違う」めっちゃ分かる。優しいからやるんじゃ無くて倫理的にやんなきゃいけないからやる。究極的には自分のために譲る。徳を積むとかでも無くって。ought to。「〜すべき」。自分で自分に課す
●いいなぁ。特別扱いじゃなくて、ただその場に居合わせた集団が合理的に過ごすなら「当然こうでしょ?」ってことだよね?それをすることが良いことでも、お礼を言わないのが失礼でもなく、ただ、みんなそこにいる
ハッとさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。