「こういう奴はさっさと鉄道会社を去って」駅員が切実な訴え

「録音されるとハラスメントで負けるので、ここで愚痴りますが…」

そんな書き出しから、現役駅員の本当の話 (@n3cflFNAtq5B9o3)さんは以下のようなツイートを投稿しました。

録音されるとハラスメントで負けるので、ここで愚痴りますが…

GW、お盆、クリスマス、年末年始に堂々と有給休暇申し込む奴、さっさと鉄道会社を去って欲しい。

有給休暇は何日に申し込もうと、労働者の権利との言い分は、この業界に向いてない。

別の業界で思う存分、好きなだけ休んでください。

— 現役駅員の本当の話 (@n3cflFNAtq5B9o3) December 20, 2022

有給休暇は労働者の権利→それは尊重します。

・正月は休みたいから休む
・繁忙期は仕事したくない

全員がその発想だと『年中無休の公共交通機関としての使命』を果たすことができない。

自らに『なぜ働くのか？』まで掘り下げて問いて、『お金』しか答えが無い人は、この業界に向いてないと思う。

— 現役駅員の本当の話 (@n3cflFNAtq5B9o3) December 20, 2022

有給休暇は全て消化すべきです。

その上で、職業特性を踏まえ、自身の生活スタイルや職業倫理観に合った休暇を取れる職業で働く方が、本人にとっても周囲にとっても、Win-Winだと思います。

毎年の正月やGW等の繁忙期に『有給休暇は労働者の権利』と連休を取るのは…私には首を傾げざるを得ません。

— 現役駅員の本当の話 (@n3cflFNAtq5B9o3) December 20, 2022

会社が時季変更権使えば良くね？と指摘されますが。

その前に、有給休暇を申し込まない社員だけで業務を遂行できるか検討しますよね。

遂行できたら…行使できないですよね。

時季変更云々の前に『自分さえ楽しければ良い』との考えは、鉄道に限らずエッセンシャルワーカーには馴染まないと思う。

— 現役駅員の本当の話 (@n3cflFNAtq5B9o3) December 20, 2022

『そんなこと言うから、人手不足なんだ』とのご指摘を受けますが

確かに一理あるかもしれません。

しかし、鉄道が年中無休なのは小学生でも知ってますし、それを承知でこの業界に入ってるはずです。

辞めていく原因は、繁忙期に有給休暇を堂々と取れないこと以外の原因の方が大きいと思いますよ。

— 現役駅員の本当の話 (@n3cflFNAtq5B9o3) December 20, 2022

なるほど…。

自分本位

労働者は有給休暇取得の権利を有しているのと同時に、会社の業務が円滑に進むよう努力する責任も担っています。

ホテルスタッフです。なんとなく感覚は同意します。ある種、ルールとは別で覚悟の問題なんですよね。就職するときにそうなることはわかってるだろと…
寧ろ、人と休暇の時期をずらして電車や飛行機が空いてる時期に帰省するって、シフト勤務ワーカーの特権だと思うんですけどね。

— ABC (@8nd9r1eGjwco3VW) December 21, 2022

皆が”自分さえ良ければ”という考えの元に行動していては、回るものも回らなくなってしまうのではないでしょうか。

どうしても私生活を優先したいのであれば、転職という選択肢も視野に入れるべきですね。

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