東幸海運株式会社🚢タンカー5隻、船員さん94名 (@tokokaiun)さんが投稿した、タンカー船の豆知識に注目が集まっています。
タンカー船の底の赤色はフジツボ対策です。タンカー船にフジツボがつくとスピードが落ちます。ふだん14.5ノット(時速26.8km)出るタンカー船が12ノット以下(時速22㌔以下)になることも。燃費も悪くなります。フジツボに効果がある亜酸化銅という成分が赤色の正体。1年でキレイに溶けてくれます。 pic.twitter.com/IJ0GL1XtBm
— 東幸海運株式会社🚢タンカー5隻、船員さん94名 (@tokokaiun) September 13, 2022
そうなのか(*゚0゚*)
色には理由があった
こちらの塗料を塗ると、「蚊取り線香みたいな感じでフジツボの幼生が近づいたらポックリいく」とのこと。
銅だけでなくて塗料ごとキレイに溶けるんで、毎年毎年上塗りだけです。
このキレイに指定期間で溶ける樹脂が塗料メーカーさんの商売道具です。— 東幸海運株式会社🚢タンカー5隻、船員さん94名 (@tokokaiun) September 14, 2022
タンカー船は、いろいろな工夫と技術に支えられながら航海しているのですね(*^_^*)
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みんなの反応
●あ、そうなんだ。転覆したときに救助のヘリが見つけやすいようにかと思ってました
●フジツボがくっつくと遅くなるとは知っていたが、そんなに影響があるとは
●ひとつひとつのことに、先人の知恵が詰まっている
●へぇー。何事も理由があるんだな
なるほどな呟きに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。