イベリコ豚 (@yonpinz)さんが投稿した、長崎の精霊流しにまつわるツイートに注目が集まっています。
今日の長崎は精霊流し。さだまさしの歌と広島のとうろう流しの影響でしめやかな行事だと思われがちだが
・爆竹を撒きつつ巨大な精霊船を引いて街を練り歩くイベント
・爆竹は箱単位で点火がザラ、段ボール箱ごと点火して火柱が上がることも
・稲佐山(標高333m)からでも爆発が見え、硝煙の匂いがする— イベリコ豚 (@yonpinz) August 15, 2022
昔はもっとひどくて
・精霊船で県庁坂を駆け下り、勢いよく回転させた結果船に轢かれて死亡
・矢火矢(ロケット花火)を群衆の中で乱射、服に飛び込まれた人が火だるまになど、日本全国終戦の日なのに長崎だけ戦争状態(長崎県警が頑張って規制してさすがに今はそこまでではない模様)
— イベリコ豚 (@yonpinz) August 15, 2022
しかし、原爆が当初の狙い通り市街中心部に落ちてたら、このイベントも変質したかもしれないなあ…
— イベリコ豚 (@yonpinz) August 15, 2022
すげえええ(;^ω^)
想像と違う
長崎の精霊流しが、これほどまでにド派手な行事だとは知りませんでした…!
長崎生まれ、広島育ちの自分なんで、小学生の自分はこの差に驚いてた。何より、広島じゃ墓では花火はせんのよ。爆竹をカジュアルに鳴らしたらダメなんよ。(笑) https://t.co/Mbm3nGy1KN
— Tatsushi TED Endo @OSAKA (@gadowsky) August 16, 2022
カルチャーショックを受ける観光客は少なくなそうですが…
故人の霊を賑やかに送り出すという文化もまた良きものですね(*^_^*)
関連:鹿児島で『桜島の灰』の缶詰を購入。興味本位で開けてみると
みんなの反応
●耳栓しないと耳がヤバかった記憶
●親に観光で連れてってもらった時、宿泊先の前が精霊流しのコースであまりにもうるさくてトラウマになりました(精霊流しを知らなかった幼少期)
●信じられないだろうが、花火だけを売ってる「花火専門店」が夏場に出現し、所狭しと置かれた花火・爆竹を、こぞって皆が買い求めます
●1度行きたいんだよな〜
衝撃的なお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。