『さよなら』という言葉に関して…
𝑷𝑲𝑨(@PKAnzug)さんは、以下のようなツイートを投稿しました。
日本語由来の英語”sayonara”は、日本語の「さよなら」とは少し違ってて、「もう会うことはない最後の別れ」のニュアンスがあるんですよね。だから映画とかで「相手を殺す時の言葉」によく使われる。「ロボコップ」でクラレンスが唐突に日本語で「サヨナラ, ロボコップ」って言うのもコレ。
— 𝑷𝑲𝑨 (@PKAnzug) July 21, 2022
そうなんだ!!(゚Д゚;)
重みが異なる
そんな違いがあったとは驚きです。
あーそういう意味だったんですね。何かの小説で、いつも友人と別れの挨拶がsee youだったのに、ある日戦地に出向くことになりSayonaraと告げたのを読んだことがあります。
— ☕petty_bonitas🍰 (@petty_bonitas) July 21, 2022
そうそう。正確には、「二度と会うことがない」だけではなく、「二度と会えない可能性がかなりある」とか「めちゃくちゃ長い期間会えない」とか、そういう強い決断を伴う場合の別れの言葉なのです。
— 𝑷𝑲𝑨 (@PKAnzug) July 21, 2022
これを知っているか知らないかで、物語の感じ方も変わってくるかもしれませんね(^_^;)
関連:「本当に大切なポイント」海外生活で病みやすい日本人の特徴は
みんなの反応
●その昔、『戦場のメリークリスマス』の小説版の日本語訳のを読んでいたら、終盤で「さようなら」という日本語の別れの言葉についてめちゃくちゃ丁寧に解説してた部分があったんだけど、それがちょうどこのニュアンスを説明するものだったのを思い出した。処刑を待つ人との「死の別れ」の場面だった
●へぇぇ〜!さらばだ、みたいな感じなんかな。幼稚園とかで「先生さようなら皆さんさようなら」って毎日言い合ってんの見たらびっくりされるかもですね(笑)
●ニュージーランドにホームステイしたとき最後の別れ際仲良くしてくれた中学生にサヨナラって言われたのそういうことだったのかとちょい鳥肌
まさかの事実に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。