皮革製品の栞に関して…
琳琅閣書店 RINROKAKU BOOKSTORE(@rinrokakushoten)さんは、以下のようなツイートを投稿しました。
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皮革製品の栞は保存上良くないようです。この通り、くっきり変色していました。
#古書店の日常 pic.twitter.com/YVS0awCfxw— 琳琅閣書店 RINROKAKU BOOKSTORE (@rinrokakushoten) July 21, 2022
マジか!!(゚Д゚;)
変色の原因
なお、リプライ欄にはこんな情報が。
革なめしに使うクロムやタンニンの成分が長期間紙に挟まれてると滲出する可能性は高いですね。
その点紙製の栞は強くて、古い岩波新書に挟んである広告用の栞や新刊案内やスリップなど5~60年経っても本体を傷める事なく残ってたりします。— 日下麻保 (@maho_ra1208) July 22, 2022
皆さんも大事な本に挟んでいる栞を、今一度チェックしてみてはいかがでしょうか(´・ω・`)
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みんなの反応
●こんなになってしまうのか…
●これはつらいですね~
●革製ブックカバーにはさみっぱなしも駄目そう。注意しよう
●本に対しては良くないのだろうけど、栞の趣きとかと相まって、写真としては一つの作品みたいだなー
まさかの事実に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。