澤田 瞳子(Sawada Toko) (@nono_sansan)さんが投稿した、京都人の悩みに注目が集まっています。
「京都人はイケズ」「肯定的な言葉の裏には別の意味が」という説をよく聞くようになったので、「京都人怖い」と思われたらどうしようと考えると、バスの中で泣いている赤ちゃんと恐縮しきっているママさんに、「大丈夫ですよ、お元気でかわいいですね」と声をかけたいのにかけられない。
— 澤田 瞳子(Sawada Toko) (@nono_sansan) April 14, 2022
「京都人はイケズ」説が広まった結果、「ご飯行きましょうよ」などと言うと「それ本当に誘うと、『あの人、本気にしはるわあ』って陰口叩くんじゃない?」と返され、「それステキですね」と言うと、「『似合ってない』の意味?」と返されたりするこの現象に名前をつけたい。
— 澤田 瞳子(Sawada Toko) (@nono_sansan) April 14, 2022
仰る側は「京都人はイケズ」をネタにいじっているつもりだろうけど、表裏あることを前提にしてこちらの言葉を否定的な意味だと決めつけられるのは、時々とはいえまあまあきつい。
— 澤田 瞳子(Sawada Toko) (@nono_sansan) April 14, 2022
なるほど…。
不愉快なネタ
本心から出た言葉を疑われてしまうのは、かなり傷つきます。
その手のネットの言い分を間に受けすぎて、「知り合いになった京都の人に家に遊びに来てと誘われたけど本当に行っていいのかわからない」と悩んでるひともいました。本当にタチの良くないジョークが流行ってしまったなという印象です。
— 河童 (@kpp_qwp) April 14, 2022
我々も、先入観で相手を判断することのないよう気をつけなければなりませんね。
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みんなの反応
●私も接客でよく言われて、お喋りする仕事なのにお喋りできなくなっちゃうから名札に出身書くのやめちゃった
●ステレオタイプの京都人ネタ見る度に本音で褒めたりしたい時に大変なんじゃないかとは薄々思ってたけど、やっぱりこういう弊害あるんだ…
●京都揶揄ネタ、ネットミームになるともう面白くもなんともないです。お声がけして大丈夫だと思いますよ
●この風潮本当に嫌いだから撲滅してほしい
考えさせられるお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。