山田邦和(@fzk06736)さんが投稿した、とある大学教授のエピソードに注目が集まっています。
ある日本史の大学教授は、黒板に史料を書きながら講義していたが、突然自分の史料解釈の誤りに気づいて10分間絶句。学生に「すまんが今日の授業は終わり」と言って退室。翌週「1週間考えてやっと正しい解釈にたどりついた」と言って続きを講義した。これこそ大学の授業!彼は大学教員の鏡!
— 山田邦和 (@fzk06736) March 31, 2022
すげえ(*´∀`*)
生の授業
山田さんはさらにこう続けます。
⇨大学の授業は既存の知識だけを教えたらいいのではない。現在進行形で研究の成果が盛り込まれるべき。前述したある大学教授(私の友人です)の講義の受講生は、まさに新しい学説が形成されるその瞬間を目にしたわけです。講義としての体裁は整っていなくても、これこそ至福の時であるはず。
— 山田邦和 (@fzk06736) March 31, 2022
研究者の考えをいち早く講義で聞けるなんて素敵ですね(*^_^*)
関連:生徒の絵をガシガシ消すデッサンの教師。酷いと思っていたが…
みんなの反応
●おお。いいお話
●もう授業なんて出来ないくらい、押し寄せる解釈に溺れたんでしょうね
●そのディスカッションに参戦できる学生なら激熱なのに
●カッコイイ!そういう「学問の光に包まれてる」先生、うちの学校にもおられました!
グッとくるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。