「日本人と蛍の関係に言及するなら…」
そんな書き出しから、保科英人(@hidetohoshina)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
日本人と蛍の関係に言及するなら、絶対に外せないのが、近江守山です。今も町中に、ほたる地蔵などがあって、ホタルが大切にされているのがわかります。ただ、「大事なホタルを捕るな」との看板のすぐ近くに「川のコイを大切にしましょう」との看板が並んでいるのは、どうなんだろ。 pic.twitter.com/pSL68TvNsO
— 保科英人 (@hidetohoshina) March 9, 2022
えぇ…(゚Д゚;)
矛盾
コイは蛍の幼虫が餌としているカワニナを食べてしまうため、蛍の繁殖を目指すならば放流すべきではないのではないでしょうか。
守山の町中のコイは、人が川岸に立つと、逃げるどころか、寄ってきます。餌付けされているのかも。コイのエサの投与→富栄養化→カワニナが増える、との単純な話にはならないでしょう。 https://t.co/ZCs5GxmWVj
— 保科英人 (@hidetohoshina) March 9, 2022
管理者は生態についてもっと知るべきかもしれませんね(^_^;)
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みんなの反応
●そりゃ無理筋だ…
●ホタルが増えません!ととある団体から相談があった川にその団体がコイを放流していた件を思い出しました
●蛍を増やしたいのか、増えて困っているのか。しかし鯉に罪はないので大切にはしてほしい
●無自覚な悪意の好例かも。知らなかった、悪気はなかったが、争いを生む。全部を知るは無理でも知る努力は出来る。知れて良かった
まさかの光景に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。