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赤ちゃんの初めてのお友達はカンガルー。のびのびと暮らす2人が羨ましくなる 8枚

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アメリカ・北バージニアに住むアリア・ヘッカソーンちゃん。初めて仲良くなったのは、同じ年頃のお友だちでも、ぬいぐるみでもありません。

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その相手は、なんとカンガルー!
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アリアちゃんがカンガルーのブーメルーに出会ったのは、まだ生まれて数日のころ。

児童絵本作家である母親のジュリアさんは、許可を取ってカンガルーの飼育をしていました。病院を退院して家に帰ったジュリアさんは、すぐにアリアちゃんとブーメルーを会わせてみたのです。

アリアちゃんがブーメルーを怖がる様子は全く見られず、そのまま仲良しになりました。それからというもの、2人は何をするにも一緒、離れられない関係になったのです。
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2人が大好きなのは、外で一緒にご飯を食べる時間。アリアちゃんは自分からブーメルーにおやつをあげたり、庭に生えている草や干草をあげます。
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暑い日には、日陰に座って、ただやさしくブーメルーを撫でているアリアちゃん。それでも、のんびりと一緒に過ごすひとときは心地よく、2人にとって大切な時間のようです。
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ときには、ブーメルーのしっぽから耳まですみずみを点検して、お着替えさせることもあるのだとか。
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カンガルーは気性の荒い動物だと知られているため、普通の家庭でペットとして飼われることはほとんどありません。しかし、ブーメルーは教育用の動物として認可され、訓練を受けながら育てられているので、アリアちゃんに対して危険な行動を取ることはないのだそうです。

 
また、ジュリアさんは他の方たちの協力のもと、ブーメルー以外にも、アリクイのノーチェ、ナマケモノのデイジー、フクロモモンガのデクスターも飼っているのだとか。

それでも、アリアちゃんの一番のお気に入りはやっぱりブーメルーなのです!

 
初めて歩いたときだって一番側にいてくれたのはブーメルーでした。
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生後数ヶ月経ったとき、ブーメルーにもたれかかりながら両足でバランスを取って前に進んでいたアリアちゃん。そうしているうちに、すぐに自分1人でバランスを取れるようになったのだとか。

動物と触れ合いながら学び、成長していけるなんて最高ですね。

 
そして、自宅で飼っている動物がみんな登場するというジュリアさん作の絵本”Search for the Hidden Clover”は、アリアちゃんも大好きな1冊です。

ページのなかに動物を見つけると、頑張って名前を言おうとしたりキスをしてあげたりすることも。
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「子育てをしながら本を書いて、動物たちの教育もするのは確かに大変。でも、子どもたちの心が動かされた様子を見る瞬間、この仕事は価値のあるものだと思えるんです」と語るジュリアさん。

 
▼2人の仲良しな様子はコチラからお楽しみいただけます。

動物たちに囲まれた環境と、大らかな子育てが、アリアちゃんを健やかに成長させています(*´ェ`*)

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