ラテン語さん (@latina_sama)さんが投稿した、『ベルリンの壁』にまつわるツイートに注目が集まっています。
自分の周りに、意外にもベルリンの壁は西ドイツと東ドイツの国境に建てられたと思ってる人が多かったです。
正しくは東ドイツと、ソ連に占領されていた東ベルリンに囲まれた西ベルリンの周り全体に建てられた壁です。 pic.twitter.com/sjK0n9ndWl— ラテン語さん (@latina_sama) September 25, 2021
ほぉ~っ(OoO;)
誤認
『ドイツは東西に分かれていた』とだけ聞くと、左のイラストのような壁を想像するかもしれません。
そうですね。「ベルリン」の壁ですから。
首都ベルリンは東方にあったので、東西に分裂した際に、ベルリンも東西に分けられたんですよね。— こにじゅん (@konijun0821) September 25, 2021
ベルリンの壁が建設された目的は、東ドイツ国民による西ベルリン経由の亡命を阻止するためだったのだとか。
当時の社会背景を知ると、思わず「なるほど」と声が出ますね。
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みんなの反応
●知らんかった…w
●さらに言えば西ドイツの首都は西ベルリンじゃなくてボンっていうね
●空輸作戦も知らない人が増えているのかな
●逆に左のように思ってた人がいるのにびっくりしました。でも昔と違い世界地図に東西ドイツを分ける国境が書いてないから当然か
ためになるお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました!