習志野青龍窟 忍道家(@3618Tekubi)さんが投稿した、ある美術教師のエピソードに注目が集まっています。
以前、美術の先生が、ものの見方について話してくれた。
クラスの子供達に石を拾わせて、それをモチーフにデッサンをさせ、授業終了時に回収して一つの袋にまとめた。
翌週、その袋を開けて、前回自分が描いた石を見つけさせたら、誰も間違える事なくその時の石を覚えていたそうだ。↓
— 習志野青龍窟 忍道家 (@3618Tekubi) September 3, 2021
ものを見ているようで見ていない。
見るという事について気付かされたお話でした。それ以来、こんなおんなじに見える菱の実のひとつひとつにもちゃんと違いがある事に気付くようになりました。
つい名前、概念で括って見てしまうけど、じっくりと見る事を心掛けたいと思っています。 pic.twitter.com/kz84A9Cpmp
— 習志野青龍窟 忍道家 (@3618Tekubi) September 3, 2021
素敵!!(*´∀`*)
ためになる授業
見た「つもり」ではいけないと気づかされます。
特別なものとして 興味を持って接したものって、絶対に忘れないんだよね。
この先生、すてきだな。
気付ける力を つけてくれている。
情報に流されず、きちんと自分の目で見て選んでいく力。
こういうところから、始まっているのかもしれないなって思いました。 https://t.co/HzNoSnLpE8— 林りんこ🍎 (@rinko_hayashi) September 4, 2021
しっかりと観察することで、いつもとは違った景色が見えるかもしれませんね(*^_^*)
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みんなの反応
●デッサン位見てたらそうかも…
●ジョジョであった「『見る』じゃなくて『観る』んだ、『聞く』じゃなくて『聴く』んだ」を思い出した
●素晴らしいお話ありがとうございます。とても為になりました
ハッとさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。