mistsim・ミスト(@mistsim)さんが投稿した、とある先生のエピソードに注目が集まっています。
大学を退官された先生が「ピアノのおかげで幸せな人生だったから恩返しのために月謝は無料」にされたら生徒がだんだん減って一人も居なくなった話
月謝逸話の中では最高に寓話的だと思う
— mistsim・ミスト (@mistsim) August 12, 2021
なんと…(゚Д゚;)
価値が測れない
mistsim・ミストさんは、さらにこう続けます。
貨幣経済が浸透した世界では値段のつかないものには価値が無いように思えてしまう
「タダほど高いものはない」と感じる人も多いと思う
反対に拝金主義や肩書きを無闇に有り難がるのも何だかなあ…でも需要があればそれも有りか
— mistsim・ミスト (@mistsim) August 12, 2021
料金とレッスン内容は比例すると考える人も少なくないのかもしれません。
人間の心理とは、大変興味深いものですね(^_^;)
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みんなの反応
●きちんと月謝とって、積み立てておいて発表会の服とか用意した方が、生徒も辞めず声望も高まったかも。収支は両方ともプラマイゼロでも、金は動いてこそ価値を発揮する
●こんな大金を払っているのだから、さぞかし素晴らしい成果があるのだろうと思いたいのではないでしょうか。私もそんな気持ちでパーソナルジムへ通っております(笑)
●これって「今日は疲れたからいいやどうせタダだし」っていうのが続いて最終的に辞めちゃうってのもありそう
●やっぱ本来価値のあるものにはそれなりの値段を付けないとその価値を見誤られるよね
まさかのエピソードに、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。