アンガーマネジメントを習いたいと言う若者について…
ヤス@BUNKAIWA(ブンカイワ)(@bunkaiwa)さんは、こんなエピソードを投稿しました。
たまに若い子でアンガーマネジメントを習いたいって人が相談にくるのだけれど、よくよく話聞くと「それ怒って当然では…」ってシチュエーションがほとんどで、さらにもっと話聞くと会社の上層部達が自分たちのマネジメント力の無さを棚に上げて部下の心の問題にすり替えてる場合も結構ある。
— ヤス@BUNKAIWA(ブンカイワ) (@bunkaiwa) June 7, 2021
マジか…(゚Д゚;)
大切なのは
ヤスさんはさらにこう続けます。
正直、職場でうつ病とかで休職者が2名以上出てるようなところは、上司や会社全体のマネジメント力の無さを真っ先に疑った方がいいと思う。大体の原因が、仕事配分の悪さだったり、サポートを仰ぎにくかったりバーンアウトの起きやすい悪環境がそこにあることは少なくないと感じてる。
— ヤス@BUNKAIWA(ブンカイワ) (@bunkaiwa) June 7, 2021
このような場合、必要なのはアンガーマネジメントよりも、相手が自分に対してしてくる不快で不適切な態度や言動に対してはっきりNOを伝えるアサーティブのスキルだと思います。 https://t.co/IcekDWjoHy
— ヤス@BUNKAIWA(ブンカイワ) (@bunkaiwa) June 8, 2021
おっしゃる通り、原因が上司にある場合話は別です。
おかしいと思ったことに対し、適切な対処ができるよう心掛けたいですね。
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みんなの反応
●心理学は役に立つが「組織の問題を心の問題にすり替える」とか「社会の問題を心の問題にすり替える」などの論理には気をつけないと。それは心理学の悪用だから
●アンガーマネージメントが話題になったり、職場での研修に取り入れられるようになった一因かもしれない。アンガーマネージメントは怒らない方法ではなく、正当に怒りを表明したするための手段だと私は思ってます。ちゃんと怒らないといけないタイミングでちゃんと怒りを表明するのは大事。難しいけれど
●この認識がもっと世に広まるべきだと思います。アンガーマネジメントと心の病気で何でも片付けちゃうのではなく、問題の根源を断たないと
頭を抱えるようなお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。