金田あおい(@ao_ran)さんは、学生時代を振り返り、こんなエピソードを投稿しました。
大学1年の時、シラバスを見て受講することにした考古学概説がとても面白かったのだが、教授が「来週からタイに調査行くので休講にします」とおっしゃったので、授業が終わったあと我慢できず研究室のドアを叩き「私も調査に連れて行ってください!」と押しかけたのが考古学と繋がった最初のきっかけ。
— 金田あおい (@ao_ran) April 9, 2021
教授はびっくりした顔をして「連れて行ってあげたいけども、急に女の子1人を連れては行けないし、あなたが考古学を専攻してからほかにも学生を集めてみんなで行く機会を作りましょう」と約束してくださった。教授は3年後、その約束を本当に果たしてくださった。心から感謝している。
— 金田あおい (@ao_ran) April 9, 2021
学びたいという突然の単独意思表明をした学生を、懐深く受け入れてくださって、本当にありがたかった。私は恵まれていたのかもしれないけど、もしこれから学びたいことがある学生さんは、ぜひ積極的に研究室の扉を叩いてみて欲しいと思う。きっと何かが動くよ!!
— 金田あおい (@ao_ran) April 9, 2021
研究室の扉を叩くまで、ひんやりとした廊下で30分くらいは逡巡してたな。ノックしたら穏やかな声で「はい、どうぞ」とお返事してくださった教授。懐かしい。記憶の中であの時間は永遠。
— 金田あおい (@ao_ran) April 9, 2021
素敵!(*’ω’*)
一歩踏み出す勇気
素晴らしい情熱と行動力です!
そうなんですよね。扉を叩かなければ何も始まらない。
叩いても袖にされる事もあるでしょうけど、どんどん叩いてけば良いんです。
毎回ドキドキはするでしょうけど、死にはしない。
自分も若い時からその行動が出来たら、もうちょっと違えたかなと最近よく思います。
今からでも頑張らねば!— ユーコン@郷土サブカル+マタギ漫画 (@yukon_6days) April 10, 2021
自らアクションを起こしたからこそ、教授にも熱意が伝わり今に繋がったのでしょう。
学生の方々には、どうか恐れず『やりたいこと』に向かって突き進んでほしいですね(*^_^*)
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みんなの反応
●ちょっとした衝動が大きな変化への入り口だったりしたことはある
●聖書の『叩け、さらば開かれん』そのまんま
●読んで、とにかく行動を起こしたくなった
グッとくるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!