「数日前に行ったミスドの店員さんが…」
そんな書き出しから、Yuda Yui(@yudachan0908)さんは、以下のような呟きを投稿しました。
数日前に行ったミスドの店員さんが、(介助者じゃなくて)私の方を見て会計のやりとりをしてくれて、ドーナツが入った袋の受け渡しの時も、最初私に渡そうとしてくれて、その後に「お連れさまにお渡ししましょうか?」と確認してくれて、すごい嬉しかった。この感じが"フツー"になってくれたら…
— Yuda Yui (@yudachan0908) March 21, 2021
素敵…!
気持ちに寄り添う
リプライ欄には、以下のようなコメントも。
良かった! ミスドは自立生活運動のリーダー研修を支えてきた企業だけど、本来、「客商売としてこれが当たり前」になって欲しいですね。
— Megumi Matsunami (@kochu_karu_ko) March 21, 2021
はじめまして。
わたしも接客業の端くれです。(金融窓口です)金融のため窓口にいらっしゃる際は介助者の方が全てなさいますが、カウンターの高さもありお話難しいので必ずカウンターの外に出て目線を合わせてご挨拶、要件を伺い、最後にまたお渡しに上がります。当たり前になりますように。
— いも (@imocconao) March 22, 2021
当事者でなければわからないことだけに…
我々も今回の『気づき』を頭に入れて、みんなが暮らしやすい世の中になるよう心がけたいですね。
関連:ミスドに、大学サークルの「ゲリラ買い占め計画」が漏洩。その結果?
みんなの反応
●車椅子の方に接することが全くないわけではないので、考えさせられました。このツイートで考える機会がもらえて良かったです
●この店員さんにとってはいつも通り一人一人大切に接客してただけだろうからこの1回だけのことじゃないんだろな。きっと沢山の人を幸せな気持ちにしててって想像出来るいい話しだな。ドーナツタベタクナル。僕も移動介助の仕事も少ししてるので勉強になります!!
●私は失語症の主人の付き添いに行ってもギリギリまで横に立たない。店員さんが私しか見なくなるから。店員さんが丁寧にコミュニケーションを取ってくれて用事が終わった時主人は本当に嬉しそうな顔をして「僕とちゃんと喋ってくれたんだよ」って言う。この世界が広がって欲しい
ハッとさせられるツイートに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。