『耳の聴こえない両親』について…
五十嵐大(@igarashidai0729)さんは、こんな呟きを投稿しました。
ぼくの両親はふたりとも耳が聴こえないことを理由に、周囲から結婚を反対された。結局、結婚は認められたものの、「子どもは作っちゃダメ」と言われた。遺伝したらどうするの、と。それから10年後、やっと生まれたのが聴こえるぼくだった。両親は差別の時代を生き抜いた。想像すると本当に胸が痛む
— 五十嵐大 (@igarashidai0729) February 14, 2021
もう二度と、そんな差別の時代を繰り返してはいけない。だからこそ、そんな時代があったことを伝えていきたい。歴史は繰り返すものだから
— 五十嵐大 (@igarashidai0729) February 14, 2021
『差別の時代を繰り返してはいけない』
仰る通りです。
まだまだこれから
こうした偏見が未だに残っているのは、非常に辛いことですね…。
コーダの私でさえ、元彼のご両親から彼経由で、子供に遺伝するかもしれないから先天性かどうかって聞かれたことあります…めちゃくちゃ泣きました。世間はこんなにも厳しいのかと。母にも言えませんでした。
発信してくださることで、こんなこと言われなくて良くなる世の中になる事を願っています!— りんご (@ringo8560) February 14, 2021
医学や科学が進歩しているのに、人間の精神は進歩せずに未だに悲しいことは続けている。
もう昭和ではなくて、平成や令和の人がどんどん変わっていって欲しいと思います。
素敵な世の中になるために。
悲しむ人がいなくなるために。— トキノミノル (@GhMnkrVJ0Svxuz6) February 14, 2021
現実を知れば、意識も変わるはず。
多くの人に理解してもらえるよう、我々も正しい認識を広め続けていかなければなりませんね。
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みんなの反応
●同じく両親が聾唖者です。でも手話で会話できるし、何の不自由なく暮らせてるから、「あ、そっか親は障害者だっけ」っていうぐらい普通の家庭と同じ、むしろ幸せな家庭です。サポートする時もあるけど、親も障害者になりたくてなったわけじゃないし、差別受ける意味が分からん。同じ人間だよ
●命は平等、優しい社会つくりしていって欲しいです
●特別視するのではなく、助け合える社会にしなければなりません!
頷くばかりのお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。