万乗 大智(@jgdjgdjgd)さんは以前、コロコロコミック編集者の方とこんな会話を交わしたことがあるそう
・
・
・
昔コロコロ編集者との会話
児童漫画はね、子供相手という計算で媚びたり、こう言うのが喜ぶんだろ?みたいにやるとすぐバレるんですよ
逆に本当に受ける作品は子供は「あ、こちらの世界にいる人だ」ってわかるんです
鋭いんですよ
生涯児童漫画家であり続けた藤子F先生の凄さがお分かりであろうか
— 万乗 大智 (@jgdjgdjgd) January 22, 2021
なるほど…!!Σ(゚Д゚;)
真理
万乗さんは以下のように続けます。
昔、コロコロ編集者との会話
バンジョーさん、F先生は担当が新しくなるたびによく聞いたそうですよ
子供の頃の思い出を
何が好きで、嫌いで、悔しくてとにかく聞いてたらしいですなるほど
常に子供達との共感を大切に漫画のアイディアなんかよりそういう話の打ち合わせを好んでたって聞いてます
— 万乗 大智 (@jgdjgdjgd) January 22, 2021
読者と向き合うのではなく、読者と「同じもの」を見る。
「漫画の神様」と呼ばれる所以を、改めて思い知らされるお話ですね…!
関連:医師『漫画家って何歳までやれるの?』 そんな質問に浮かんだ「名前」は
みんなの反応
●子どもだましに気付くと、バカにされたと感じ、好きだった作品も急に見なくなることもあります
●全てのジャンルにも当てはまる言葉かもしれませんね
●そういえば前に「キテレツ大百科」が新装丁で発売された時に見直してびっくりしましたね…キテレツ斉様発明の撮影機、今のデジカメと大差ない構造!フィルム感光が当たり前の掲載当時に光学センサーで受光して記録!?子ども向けにそこまでガチで考察してたなんて…orz
ハッとさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。