社会

岩手中2自殺問題で「担任はいい先生だった」「相談にのっていた」との声が上がる

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7月5日の岩手県の中学2年生が自殺してしまった問題で、あまりニュースでは取り上げられていませんが、同中学の生徒から「担任はいい先生だった」「相談にのっていた」との声が上がっているようです。

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自殺した生徒と同じ中学校に通っている同学年の生徒と話す機会があったというさくよさん。その内容をツイートにて紹介してくれました。

 
また、読売新聞も、同中学の複数の生徒に取材したところによると、「担任の先生は仲裁や注意をしていた」「いい先生だった」との声が上がっていたと報じています。

別の生徒も特定のグループが男子生徒の机を蹴るのを見たが、「怖くて何も言えなかった」と話す。死亡した生徒が、泣きながら担任に相談しているのを見たこともあるという。ある生徒は担任について、「優しくて、いい先生だった。生徒から慕われ、相談にもよく乗ってくれた」と取材に答えた。

YOMIURI ONLINE:15/07/09 クラス内で暴力行為、担任叱る…岩手の中2死亡

 
一方の意見だけを聞いて、物事を判断してしまうことは非常に危険なことです。ただし、隠されていた意見があったからといって、それをまっすぐ鵜呑みにしてしまうのも同じく一方的です。

必要なのは「なるべく多くの方向からの意見を知った上で自分の頭で判断をする」ということ。ある程度の情報が集まるまでは、自分の意見を決めつけない公平性を持って、メディアと付き合うことだと思います。

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