小5娘が1人で『初宝塚』を体験した結果…心温まるエピソードにホッコリ！

娘観察日記(@YS0AxA6CfJSdRfz)さんが投稿した、「宝塚」を巡る娘さんのエピソードに注目が集まっています。

偶然手に入った宝塚のチケット。演目は「はいからさんが通る」。
私が行くつもりが、バレエ少女の娘(小5)が興味をもち自分が行くといいだす。

初宝塚、初観劇、母は「観劇のしおり」を作成。何度も劇場に入ってから席につくまでを打ち合わせる。

10月18日、第1回観劇。

— 娘観察日記 (@YS0AxA6CfJSdRfz) October 24, 2020

劇場には50分前に到着。既に客入りが始まっている。

娘「もう入りたい」

母「席についたら電話してね」

娘中に入る。彼女の背中を見つめ「逞しくなったな」としみじみ。しかし階段でウロウロしているのが目に入る。大きいアクションで上！上！と指示。どうなることやら。

その後無事に電話がはいる

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娘によるとすぐさま案内係の人に声をかけられたそう。さすが宝塚。全てが行き届いてる。

娘「係の人が大事ですか？って。だから、母に見送ってもらって一人できました。でも初めてだから席が分かりません。ってお話したの」

やけに詳しく話したんだなあ。と思いつつ無事席に着いたことに安堵。

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案内係の人にはとにかく感謝しかない。娘の初宝塚をスムーズなものにしてくれてありがとう。感謝オブ感謝。

その後、休憩中に休憩の連絡。想像以上に楽しいらしい。ほうほう。

母は暇なのでシャンテ地下の専門店に向かう。娘がハマったときに備えル・サンクを購入して引き続き娘の出待ちをする。

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出てきた娘は顔が乙女だった。母妙に嬉しくなる。娘の幸せが顔を見ただけで伝わる

お帰り。

東京宝塚大劇場の前で再会を喜び抱きしめ合う母娘。たかが3時間、されど3時間。離れていた時間を埋めるよう娘を抱きしめる。とはいえ、出てくる人の邪魔にならないよう。

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帰りの電車のなか、娘が堰を切るよう一気に舞台のことを話してくれた。

座った席の両側の人が双眼鏡を使っていたこと(多分オペラグラス)

最初から皆が歌い出したこと(ミュージカルだからね)

金髪の人がカッコよかったこと

はいからさんが可愛かったこと

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キスシーンはママがいないのに見ていいか分からず顔を隠してしまったこと。(でも指の隙間からみたらしい)

天井から光る玉が降りてきて眩しかったこと(多分ミラーボール)

同じ顔で同じ衣装の人が沢山でてきて足を上げてたこと(多分ラインダンス)

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金髪の人とはいからさんの踊りは何気にすごいことしてる事(バレエ少女的にスキルが凄いと思ったらしい)

最後にクジャクがでてきたこと(多分トップスター)

顔を赤らめ一気に話してくれた。とにかくクジャクさんはカッコイイと何度も。

娘が嬉しいと私も嬉しい。

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