コロナ禍において、各所で品切れが報告され始めている「イソジン」を巡って…
外科医けいゆう/山本健人(Takehito Yamamoto) (@keiyou30)さんは、こんな呟きを投稿しました。
手術前の消毒には大量のイソジン(ポビドンヨード)を使うのですが、一回あたりの使用量ってかなり多いんです。初めて見た人がギョッとするレベルに大量です。お腹や胸に塗りたくります。
術野を高度に清潔な状態にし、感染を防止するためです。
さすがにこれが不足するなんて想像したくもないです。— 外科医けいゆう/山本健人(Takehito Yamamoto) (@keiyou30) August 5, 2020
そうだったのか…!!(((;゚Д゚)))
冷静な判断を
なればこそ、マスクが消えたあの時のように…
「本当に必要とする医療機関へ行きわたらない」という最悪の事態は、絶対に避けなければなりません。
私の病院でも一回で容器半分以上使うので足りなくなると思うと恐ろしいですね!
— ナースのウレイ (@tk0uUhRD8kbX4SI) August 5, 2020
買占めも転売も、人の命を脅かしうる許しがたい行為。
その事実を…我々全員で今一度、心に刻み込みなおす必要があります。
関連:マスクを売れと病院に殺到する人々。さらに…加速する迷惑行為にあ然
みんなの反応
●あ〜手術の時にめちゃくちゃ大量に塗りたくられました。泥遊びかってくらい塗りますよねあれ
●手術する時に塗ってる茶色っぽい液体がまさかイソジンだったとは衝撃です!
●こう言うことこそ、ニュースワイドショーはきちんと伝えるべき
●必要な所に必要な量が届きますように
切実なツイートに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。