先日話題を呼んだ、『母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ』という苦言を巡るエピソードを受けて…
emi(@ataracee)さんは、ご自身の「ある体験」を思い出したそうです。
ポテサラとじいさんねぇ。
10年以上前、スーパーで働いてたとき、毎日おしゃべりなお爺さんが来てた。
ある日私に「お嬢さん、ポテトサラダの作り方わかる?」と聞くので、何を試されてるのかと思いつつ答えると、懸命に覚えて「わかった」といって材料買って帰って。
後日、— emi (@ataracee) July 9, 2020
「ばあさんの味にはならんかった」と報告に来た。
奥さんが無くなったので自炊するようになったこと、
初めて奥さんが料理に手をかけてくれてたことを知ったとか、もう一度奥さんの味を食べたくて、毎日いろんなパートさんに話しかけてレシピを教えてもらって手作りし、— emi (@ataracee) July 9, 2020
出来がどうだったか報告に来てる人だった。
某ポテサラ爺さんのツイとは全く関係ないけど、ふと思い出した。そういうお爺さんがいたなって。— emi (@ataracee) July 9, 2020
切ない…!
忘れられない味
深い愛情を感じずにはいられないお話ですね。
朝からホロッと涙が出ました…亡妻に味でもいいから逢いたいのでしょうね。奥様の味に逢えると良いな
— みっちゃん@エリローゼ (@rynamaman) July 9, 2020
思考錯誤しながら奮闘する旦那さんの姿を…
きっと奥さんも、天国から暖かく見守っていたことでしょう。
関連:愛する妻の『遺影』を見て、おじいちゃんは…心が震えるエピソード
みんなの反応
●こんな話ならどんだけでも聞きたい
●突然の事故で亡くなった身内の手料理、美味しかったな… 再現したくてもなかなかできないから、気持ち分かる…
●世の中にはこんな方もいらっしゃるのかと。このお爺さんが台所に立って、思い出も中の奥さんと会話しながら作っているかと思うと泣けてきてしょうがない
グッとくるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!