野原 結理那(@yurinan90)さんは、自身の過去を振り返りこんな体験談を投稿しました。
以前も呟いた事だが、小5の担任が「サバンナではシマウマはライオンに食べられる運命だ、それと同じで学級ではいじめ被害者を助けるべきではない」と持論を展開し、「異なる思想」を持つ私に対するバッシングを展開していた。同級生達は担任側の思想に感化され、私へのいじめも激化。あれは酷かった。
— 野原 結理那 (@yurinan90) March 14, 2021
信じられない…!
SOSさえかき消される
『自然の摂理』と『いじめ』を混同させること自体が理解不能です。
学級内で一人の生徒をスケープゴートに仕立て上げ、その生徒に対するいじめを教師が煽り、多数派がいじめに加担する事で、表向きは「纏まりのある学級」を演出する手法。この構図の中で私は標的にされ続けました。教師側の都合によって、特定の生徒の人権が不当に抑圧される事は決して許容できません。
— 野原 結理那 (@yurinan90) March 16, 2021
本来ならば弱者を助けるべき存在の教師がこのような排他的な思想を持っていては、標的にされた児童は完全に孤立してしまいます。
件の担任には、どうか教員免許を返納いただきたいものです。
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みんなの反応
●酷すぎる。教師は第一に人格や倫理性、規範性が問われるべきだと思います
●読んでしばらく後、こんな「思想」に感化された同級生達はどんな風に育ったか、と恐ろしくなりました。後の他の人々との関わりでそれなりに普通の社会人にはなってるんでしょうが、少年期に刷り込まれた思想がふいに目を覚ましたら、或いは「自分もシマウマになったら助けは来ない」と感じたら
●こういう小学校の担任、私の小学生2年生の頃に居て、毎日学校が地獄だった
頭を抱えるようなお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。