鞠 ようこ(ライター) (@mar_cat14)さんが投稿した、「お弁当」を巡る7歳の娘さんとのエピソードに注目が集まっています。
長女が「買ったのじゃなくてお母さんが揚げた唐揚げをお弁当に入れて!その方が心がこもってるから」と言いました。その考えは将来、長女自身を苦しめることになる可能性があると思います。その呪縛から長女を解放すべく、決死の覚悟で冷凍の唐揚げを買って参りました。
— 鞠 ようこ(ライター) (@mar_cat14) 2019年10月31日
『その方が心がこもってるから』
どこかで聞いて来た言葉を口にしてみただけかもしれませんが…鞠さんが心配になる気持ちもわかります。
手作りの呪縛
いつの日か娘さんが親になったとき、この固定観念は、かならずや彼女自身を苦しめることでしょう。
私まだ呪いが解けてなかったなー。
子供の弁当に冷食使うのに後ろめたさが未だにあったもの。
でもよく考えたら、諸般の事情で自分は中学から自分で弁当作ってたのよね。
弁当作らなかった私の母が、子育てに心込めてなかったかと言ったらそれは違うし。 https://t.co/hwxxemE5Dh— はなにら (@hana_nira3) 2019年11月1日
だからこそ…
私、先日心を込めて冷凍ロールキャベツを温めました😊
心を込めてお弁当箱に詰めましょう✨— あやめ (@okmtaym) 2019年10月31日
めちゃくちゃ心を込めて詰める予定です👍✨
— 鞠 ようこ(ライター) (@mar_cat14) 2019年10月31日
手作りの料理であっても、冷凍食品であっても、「我が子を想って用意した事実」に変わりはない。
それを伝えてあげることこそが、真の愛情ですね。
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みんなの反応
●「今日のお弁当のアレおいしかった!」「えっどれ?どれ?卵焼き?」「チュルチュル」「あぁ〜冷凍パスタね」頑張らなくて良いということです。うちの息子は良い旦那になると思う
●冷凍食品は食品会社の人が試行錯誤して心を込めて開発されてまして、心を込めて製造され品質管理されてまして、心を込めて小売業の方が販売されてまして、そしてそれに対する対価を心を込めてお支払して購入しています
●母は冷凍食品を一切使わず、私と弟のお弁当を14年間毎日作り続けていました。それが当たり前と。運動会のお弁当を作ると話すと「あなた疲れてるんだからおにぎりだけ握れば?唐揚げはチンすれば良いのよ、金のなんちゃらって美味しいんですってよ」と。母には勝てない
深く考えさせられる一幕に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。