米コロラド州在住に暮らすゴールデンレトリーバー犬・キャッチャーは、遊びたい盛りの3歳の女の子。
その好奇心の強さが災いして…
ある日、彼女は飼い主のリサさんの目を盗んで、家からの脱走を企ててしまいます。
救世主現る
事件は、リサさんが旦那さんと一緒に外出している最中に発生。
玄関のカメラが、その一部始終を録画していました。
ちょうど家の修理を終えたところだったんです。
業者の方々が、お昼の休憩のために出て行ってしまって…
その時に玄関も閉めたはずなのですが、風が吹いて、扉が開いたままになってしまったんですよ。
もともと、イタズラが大好きな性格だったというキャッチャー。
この「好機」を逃す選択肢はなかったのでしょう。
しかし、ここで一人のヒーローが現れます
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とある配送ドライバーの男性が異変に気づき…
キャッチャーを保護すると、首輪に書かれていたリサさんの電話番号にテキストを送り、住所まで連れて行くことを申し出てくれたのです!
映像を見て、タイタニックのテーマが頭の中で流れました!
彼はとても丁重に、愛情をもってキャッチャーを連れ帰ってきてくれたんですよ。
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無償の善意
彼は、わざわざ自分の配送スケジュールを中断してまで、彼女を保護して、連れてきてくれたんです。
もし彼に保護されていなかったら、キャッチャーはどんな目に逢っていたか…ちょっと考えたくないです。
届けてくれた男性は名前も明かさなかったため、リサさんは電話のメッセージで感謝を伝える以外、お礼ができなかったとのこと。
素晴らしすぎる親切心へ、改めて称賛の拍手を送らずにはいられませんね!
(参照:Annimal Channel)