渚(@chocolated_n)さんは、ご自身の大学進学時の思い出を振り返って、こんなエピソードを投稿しました。
「文学部に入っても詩人になれるわけじゃない」「文学部は就職に役立たない」と教師と親に言われて高3の夏まで興味のない商学部志望だったんだけど、結局詩とか写真をESで提出した2社から内定もらったので本当に大人たちの言うこと聞かずに文構入ってよかったな。
— 渚 (@chocolated_n) May 23, 2020
凄い…!!
正解とは
確固たる意志がもたらした、素晴らしい結果です。
人文系のみなさんお疲れ様です…という感じだ
子供をエリートにしたい人たちは、文化系クリエイティブ系の仕事っていうのが視野に入っていないか低俗扱いしてるんだろうな。私を何にさせたかったんだろう。— 渚 (@chocolated_n) May 24, 2020
ここまで伸びるなら、どうか教育者や高校生とかに届いていて欲しいな。
中身のない規則(シャーペン禁止、とか)を突きつけて「とにかく大人の言うことを聞くように」教育されるから進路選択のときだって簡単に折れてしまうんだよ。私が一度そうだったし。あと学費出さないとかで脅されることもあるが https://t.co/YKK0LJ2rxk— 渚 (@chocolated_n) May 25, 2020
ある一つの目的地へと続くレールを敷くのではなく、様々な行き先が書かれた地図を渡すこと。
若者の幸福を本気で願うのなら…そうした心配りを忘れてはなりませんね。
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みんなの反応
●これの原因のひとつは、「文学部」という伝統的な学部名にありますね。文学部は「文学(小説、詩)の学部」ではないのに、そう思われている。むしろ「人文学部」「人間文化学部」「文化学部」としたほうが実態をよくあらわしているのですが、それが必ずしも理解されていないのですよね
●内定おめでとうございます。反対押し切って、決断できる力が羨ましいです。私はそもそも文系希望だったんですが、理系がそこそこ得意だったという理由で半強制的に理系→理工系の大学で、そっちに興味がなさすぎて底辺辿ってます(もう少しでやめそう)。できると好きは違うんだなって
●自分の経験だったり価値観でしかアドバイスはできませんからね。ましてや教師だと、学校卒業後に学校に就職するので外の世界を知らない人も多い(これが良い場合もあるけど)。いろんな人の意見を聞いて、最後は自分で判断するのが後悔無い気がします
深く考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。