それは尾内倫生(onai michio)(@MichioOnai)さんが、ドイツの税関に「あるもの」を持ち込もうとしたときのことでした
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ドイツの税関で楽器をマシンガンと間違えられて詰められた。
その場で生演奏して事なきを得た。#フォロワーの8割くらいが体験した事が無さそうな体験 pic.twitter.com/V0q1yip7Bf
— 尾内倫生(onai michio) (@MichioOnai) April 16, 2020
なるほど…!( ;∀;)
論より証拠
たしかに、大きさ的には無理もないかも知れません…(笑)!!
補足すると、これは雅楽で用いられる鳳笙という楽器です。
銃口の根元にそれぞれ異なる音が出るリードが付いています。リードを響かせたり、内部の湿気を飛ばしたりするために、火鉢などで温める必要がある特殊な楽器です。税関でそのままの状態で吹くのは絶対にやめましょう。
— 尾内倫生(onai michio) (@MichioOnai) April 17, 2020
尾内さんいわく「演奏した後、係りの人がブラボー!と言ってくれたし、後ろの旅行客も拍手してくれたのでわりと嬉しかった」とのこと。
誤解が解けて何よりです!!
関連:空港の荷物検査。とある男性のカバンから出てきたものは…ヒイイ!!
みんなの反応
●笙は雅楽知らないと日本人でも「なにこれ?」ってなりますからねw
●私も「笙」をインドに持っていった時、インドのX線の荷物チェックで武器と間違われ、その場で演奏して通してもらったことがあります!
●イギリスの税関(正確にはトランジットの手荷物検査)で鯖の棒鮨をプラスチック爆弾と間違えられて詰められた。その場で開封してtraditional sushiだと説明して事なきを得た
まさかの出来事に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!