『ワンワン』『キラキラ』『ドキドキ』など、様々な感覚を音に集約させて表すオノマトペ(擬声語)について…
terada (@terada50397416)さんが、こんな呟きを投稿しました!
オノマトペが使われる文章の9割が肯定文らしい。
考えたことなかったけど確かにそういう傾向はあるかもしれない。
「彼女はニコニコと笑わなかった」
なんてよほどの意図がないと使わない。普通に「彼女は笑わなかった」で済ませるだろう。— terada (@terada50397416) 2020年2月19日
言われてみれば…!!Σ(゚д゚;)
日本語って不思議
たしかに、あまり思いつきません!
面白いですね。「ソワソワとして落ち着かなかった」、「フラフラして頼りなかった」あたりは思いつきますが、たしかに少ない感じがします。
— 夏井孝裕 NATSUI Takahiro (@futodoki) 2020年2月19日
その例の場合は実はオノマトペについては肯定しています。
前の例の場合ですと
「私はソワソワしている、そのため落ち着かなかった」
または
「ソワソワしている、且つ、落ち着かなかった」
などと書き換えることができます。つまり「ソワソワしていない」という意味ではないのです。
— terada (@terada50397416) 2020年2月19日
「クスリとも笑わない」は一割なんですかね。
よく使う表現な気がしますが。— iruran 公式アカウント (@iruran) 2020年2月19日
おそらくその少数派に属するのだと思います。
— terada (@terada50397416) 2020年2月19日
普段何気なく使っている日本語も…
紐解いてみると、興味深い事実が見えてきますね(*´艸`*)
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みんなの反応
●これは確かにここ20年くらいずっと思ってたし、たまに逆に否定文に盛り込んでみたりもしたけどどうもパッとしないのが不思議で仕方がなかったなぁ
●めちゃおもろ…。オノマトペって面白いよな。日常会話では使わないけど、なんとなく通じてしまう表現が日本語にはあるんだよね。「川が『のたり』と流れている」とか。なぜ通じるのかはわからない
●オノマトペ大好き。ただ、説明の時も「これをペイッやって、スゥワァ〜としたらあとはペロっとやってくれればいいから」みたいなこと言ってしまいがち
目から鱗のお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!