かみや じゅん@複数法人の1人社長(@JUN_KAMIYA_1985)さんが紹介した、とあるベンチャー企業のエピソードに注目が集まっています。
メガベンチャーの役員に聞いた悩み
昔はすごい離職率だった
悩んだ末に職場環境を良くした
結果、離職率は大幅に改善
新卒3年以内離職率も10%くらいまで減ったしかし、そうすることで
【会社にぶら下がる人】が増えてしまったそれを見た
【辞めてはならない人】
がやめてしまったと。難しいな
— かみや じゅん@複数法人の1人社長 (@JUN_KAMIYA_1985) 2020年2月10日
なるほど…!
難しい問題
安定を重視すれば、そのぶん前進が止まる…。
なんとも難しい問題です。
会社の待遇が良くなると「会社の中で自分が生き残る」リスク回避型の人が増えちゃって会社の事業を推進していく人が辞めちゃうんだよなぁ
じゃあブラックな労働環境でいいかっていうとそうじゃないんだけど
ピンチはチャンスと言うけど逆も言えて事業が順調な時には既に崩壊が始まってる— さんまだんご (@atnmtest) 2020年2月11日
答えがない前提で、『ぶら下がる人不要論』が本当に正しいのか?を考えてしまいます。
働きアリの262の法則に従うならば、ぶら下がる人が存在するのは組織の健全な姿かもしれないな、と。
その場合に見直すべきは『不要論』という価値観そのものなのかもしれないです。
— 長澤こう|RPAの本質 (@kou7251) 2020年2月11日
残る人材・去っていく人材のマイナス面を憂うのではなく、両者を含めて、いかに『成長』を遂げていくべきか。
経営者に求められるのは、包括的な視点ですね。
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みんなの反応
●旧弊社は”徹底した年功序列”がぶら下がり社員を増やした最大の要因だったと思う。評価されるのが”歳”だから、目標が”会社に居続けること”になってしまう。結果、会社の利益の為にガツガツ働く事は最大のリスクとなり、実力ある人は辞めていく。環境も大事だけど、「人事評価」がとても大事
●辞めてはならない人とは、常にアップデートしていけるひと、自分にも環境にも。つまり、少しでも違うと思えばさっさといなくなる人なのでこだわってもしょうがない。へばり付いた長居できる人を優秀にすればいい
●難しい…会社にぶら下がる人と辞めてはならない人を部署等で分離化できれば、この不満が一瞬は無くなるのかと思いますが。すると、またそこで分裂がうまれるのでしょうね。会社にぶら下がる人が辞めてはならない人に切り替わるきっかけを知っていれば、変化に強くなる会社になれないかな
深く考えさせられるお話に、他のユーザー達からも大きな反響が寄せられていました。