それは加門七海 (@kamonnanami)さんが、とあるケーキ屋を訪れたときのことでした
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ケーキ屋に行ったら、小学生の姉妹ふたりがお年玉らしき千円札二枚を握って、あれこれ嬉しそうに注文していた。しかしいざ会計になったら110円足りない!
「じゃあ、減らします」
肩を落としてお姉さんが言ったので、
「お年玉ね」
私はトレーに小銭を置いた。— 加門七海 (@kamonnanami) 2020年1月1日
カッコいい…!!(;∀; )
最高の親切
なんと素敵なヒーローでしょう!
恐縮しつつも喜ぶ姉妹を見送った後、店主がすまなそうな顔をして、「いいんですか」と訊いてきた。
いいんだよ。商売として、店がオマケできないことはわかってる。
でも、元旦にお金がなくてお菓子が買えないなんて、そんなの悲しすぎるじゃん?— 加門七海 (@kamonnanami) 2020年1月1日
思わぬ優しさによって、無事に購入できたケーキ。
女の子たちにとって、格別の味がしたに違いありませんね(*´艸`*)
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みんなの反応
●「お年玉ね」っていう言い方が粋ですね
●実際に行動に移せるところがカッコいい
●完全に忘れてたけど、自分も子どもの時お菓子買いに行ったら10円足りなくて、後ろに並んでたおばさんに出してもらったのを思い出した。自分も同じ状況になったら同じ事したいな
●その姉妹は、将来、加門さんと同じことをする人になりますよ。世の中、幸せになるキッカケは、そんな些細な事だけど、大切なことですね
心がホッコリあたたまるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!