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【子猫】車のエンジンの中から保護された子猫。元気を取り戻した彼を迎え入れたのは、「海を越えた別の国」の家族だった!

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ギリシャ・シロス島に住むアナさんは、友人と海へ出かけた際に、車から聴こえてくる子猫の鳴き声に気がつきます。

 
助けを求めて鳴き続けていたため、車の持ち主の許可を得て救出を始めると…

20分ほどで、ようやくエンジンの中から助け出すことができました。

 
足が震えるほど怯えていた子猫を病院に連れていくと、まだ生後3ヶ月程度だと判明。

獣医がFacebookで協力を募り、預かりボランティアのソフィアさんが世話を引き受けてくれることになりました。

運命の出会い

フィリポスと名付けられた子猫は、最初の数日こそ怖がって威嚇していましたが…

2-3日後には徐々に心を開き、触ることも許してくれて、甘えん坊になったんです。

 
そして同じ頃、新しく迎え入れる子猫を探していたイギリス在住のローズさんは…

偶然ビデオで見つけた彼の愛くるしい姿に、一目惚れしてしまいます。

 
その後、保護団体『God’s Little People Cat Rescue』の創設者であるジョーンさんが、フィリポスをイギリスに送るための資金を募った結果



2ヶ月後、彼らは晴れて家族となることができました!

 
新しい家では、お兄ちゃん猫たちにも温かく歓迎してもらえた様子。

ママに甘えたり、みんなと寄り添って過ごしたり…

 
とっても幸せそうです。

彼はフレンドリーで愛くるしく、魅力たっぷり。

まるで、ずっとこの家で生きて来たかのように振る舞うんです。

関連:兄弟をなくして天涯孤独になった子猫。先輩犬に出会って元気を取り戻したのはいいけれど…自分のことを子犬だと思ってるみたい!

温かさに包まれて

特に3ヶ月だけお兄ちゃんの猫・トーマスレオとは大の仲良しなのだとか。

 
寒いイギリスの冬にも慣れ、先輩猫たちに見守られながら、すくすくと育っています。

 
たくさんの人々の協力を経て、海を渡り、生涯のお家へとやってきたフィリポス。

これからも彼は、運命で結ばれた仲間たちと、楽しい思い出をたくさん紡いでいくことでしょう。

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