それは小日向 京 (@kohinata_kyo)さんが、とある知人との待ち合わせに遅刻した日のことでした
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知人との待ち合わせに遅れ、詫びると口数少なく、話を振れば会話が続かずで、そんなに不機嫌にならなくても…と思ったが、会食で食べたいものも決まらず、何か変だぞと思って複雑な質問を繰り返してみたら、答えられない。すぐに病院へ連れて行ったところ、脳梗塞だった。こんなに気づきにくいなんて!
— 小日向 京 (@kohinata_kyo) 2019年11月16日
脳梗塞…!?(((;゚Д゚)))
『こんなに気づきにくいなんて』
あまりにも予想外の展開です…!
不機嫌だったなで終わりそうです。
素晴らしい対応。— shimaki (@ShimamuraHideki) 2019年11月16日
早々にまた日を改めようかと思いつつも、不機嫌に見えたものに惑わされず不幸中の幸いでした。驚きました…
— 小日向 京 (@kohinata_kyo) 2019年11月16日
複雑な質問って例えばどんなことをきいてあげるのかしら?
— Milkyway Zombie (@MilkywayZombie) 2019年11月16日
はい/いいえ、で答えられることではなく、どうやって何かをしたか、何かについてどう思うか、どこかへの道順は、といった「自分で言葉を選び返事を作文する」類の質問をしました。
加えてその人は大のワイン好きなので、どの葡萄がどの国のワインに多いか、といったことも聞きました。— 小日向 京 (@kohinata_kyo) 2019年11月17日
広くイメージされるよりも、遥かに静かに忍び寄る病魔。
小日向さんの英断へ称賛の拍手を送り、知人の方の無事を祈るとともに…
自身であろうと他者であろうと、「少しの異変」を疑うことの大切さを思い知らされる一幕ですね。
関連:ある中学校で行われた『救命訓練』の内容に、深く考えさせられる
みんなの反応
●知り合いが、居酒屋のベンチシートを、座る時はまたげたのに、トイレに行こうとしたら足が上がらない。それを見た女将が、脳梗塞かもと言い、救急車を呼び、入院。早期発見で後遺症なく完治しました。酔っ払っていると片付けなかったのは凄い
●脳梗塞でそんな症状もあるのですね! 私の母は若干呂律が回らなくなり片足を引きずる、それを指摘しても本人はわかっていないので無理矢理かかりつけの内科に連れて行くとすぐにタクシーで大学病院行って!と紹介状持って行くと脳梗塞でした。些細な変化に周りが気づかないと…
●すごい。脳梗塞の初期症状がこんな感じなのすら知らなかったし、勉強になった
恐ろしいお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。