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引き取り手がなく、安楽死させられる寸前だった「曲がった足」の子猫。間一髪助けられると、大きな声で鳴き出して…!

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アメリカ・マサセチューセッツの保護団体The Odd Cat Sanctuaryの創設者・タラさんの元に、1件の依頼が舞い込みました。

地元の動物管理局に保護されているある子猫を、なんとか助けて欲しい。

 
子猫のルシールは足の骨の形成不全を患っており…

引き取り手を見つけるのが難しいという理由で、安楽死させられる寸前だと言います。

 
タラさんは依頼を快く引き受け、子猫を引き取りに向かいました。

曲がった足でも…

足は奇形のため曲がっており、生後8週の割にとても小さな彼女でしたが、おしゃべりはとっても上手。

出会った途端に、抱っこして欲しいと大きな声で鳴いて…

抱き上げるとすぐに落ち着いて、その後はずっと喉を鳴らしていました。

 
その後も施設に戻る間、ルシールは撫でてもらえるまで呼び続けたそうです。

 
施設に着くと、すぐに歩き始めたルシール。

足に障害を抱えていますが、移動もトイレをそつなくこなします。

 
大きさこそ他の子の3分の1ほどしかないものの、振る舞いは至って普通の子猫です。

 
おもちゃを見ると、疲れるまで遊び続けるのだとか。

 
タラさんが寂しくないようにとプレゼントしてくれたぬいぐるみと、毎晩一緒に眠ります。

関連:多くの障害をもって生まれた子猫。里親のもとで同じ境遇を持つ「お兄ちゃん」に守られながら、着実に成長していって…

支え合って…

その後、施設で様々な障害を持つ猫たちとも仲良くなりました。

 
身体の小ささを、溢れる魅力で補うルシール。

 
これからも彼女にたくさんの幸せが訪れることを、心から願っています。

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