体験談

白杖を持って信号待ちする女性に…『これって殺人未遂にならんの?』

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役者・ナレーターの高木 愛美加@8月10日/11日「屁は口ほどにものを言う」 (@09c538) さんが、高木さんが横断歩道で信号待ちをしていたときのこと。

目の前には、白杖を持った一人の女性が立っていました。

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すると…

突然、後ろにいた中年女性2人組が叫びます。

信号、青になりましたよー!!

信じがたい光景

しかし



見れば、信号はまだ赤。

大通りのため、もちろん車も数多く行きかっています。

 
声を信じ、歩きだす視覚障害者の女性を、高木さんが大慌てで制止しました。

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さもなくば、命に関わっていたかもしれない出来事。

声掛けが故意だったのか、間違いだったのかは分かりません。

 
ただひとつ確かなこととして、当事者である中年女性たちは



一部始終を眺めて笑った後、高木さんが視覚障害者の方をフォローしている間に姿を消していたそうです。

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唖然とするような顛末に、高木さんは、「これって殺人未遂にならんの?」とコメントしていました。

関連:『通勤中に白杖を折られた』 とある視覚障害者の「悲しい体験談」に絶句する

みんなの反応

●意味わからん。そんなことして障害を持ってる方が町中に出られなくなったらどうするんだろうね…

●視覚障害者が家を出て外を歩くのは命懸けだと言うことを、一般の方に理解していただきたい

●同様のことが起きないとも限りませんから、一応警察に届けた方がいいのではないでしょうか? ひとつ間違えば殺人ですし

●こんなことする輩は同じ人間と思いたくない。悲しいし悔しい

 
「外出するべきでない」のは、目の見えない人々ではなく、彼らの心情を弄び、危害を加える人々です。

この当たり前の論理が、当たり前としてまかり通る社会の実現を、心より願ってやみません。

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