米ペンシルバニア州で里親活動のボランティアを行っていたライリーさん一家のもとに…
とある母猫と、その子どもたちが訪れます。
中でもミンクと名付けられた生後数時間ほどの子猫は、非常に身体が小さく…
しかし一方で、とても愛らしい性格の持ち主でした。
愛情とご飯をもらって…
ミンクは身体が弱く、消化器官に問題を抱えていました。
ライリーさんは、そんな子猫に十分な栄養と水分を与えるため、四六時中ご飯のお世話をします。
さらに安心できるよう、心拍数と同じくらいの鼓動が伝わるおもちゃもプレゼント。
たっぷりの愛情が伝わったのか…
目がしっかりと開くころになると、ミンクはすっかりライリーさんに懐いていました。
食事の後はかならず、大好きなママにスリスリ。
子猫専用の部屋に入ると、抱きかかえてあげるまで、ずっと鳴いてアピールするんです。
こっちの顔に肉球を押し付けてきて、ゴロゴロと喉を鳴らすんですよ。
身体が大きくなってきて多少ヤンチャになった後も…
その甘えん坊ぶりは変わらないままだったそうです(*´艸`*)
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イケメンに大変身
やがて、健康になって大きく成長した彼は、他の里親の元へと引き取られていきました。
新たな家で待っていたのは、茶トラ猫のレヴィ。
2匹は相性ばっちりで、あっという間に固い絆で結ばれたのだとか。
一緒に遊んだり、家の中を走り回ったり…
そして疲れたら、お互いに身体を寄せ合って一緒に眠ります。
生後3ヵ月を迎える頃には、すっかり大人と変わらない大きさの「イケメン猫」に成長したミンク。
彼がお腹を空かせて困るようなことは、もう二度とないでしょう(*´∀`*)
(参照:Love Meow)