米村歩@日本一残業の少ないIT企業社長(@yonemura2006)さんは、学校の部活における「謎のしきたり」を巡って、こんな体験談を投稿しました。
中学の時のサッカー部で1年はスパイクを履いてはいけないという謎のしきたりがあって、自分らの代で顧問の先生に直訴して廃止にした。その時マジで涙を流して悔しがる先輩がいたんですよ。
自分がしてきた苦労を若い世代にもさせたがる老害を理解できない人もいると思うけど実際こういう人はいるよ。
— 米村歩@日本一残業の少ないIT企業社長 (@yonemura2006) 2019年8月29日
「負担が無くなるなんてズルい」という想い…。
先輩の子は、想像を絶する我慢を重ねていたのでしょう。
「理不尽」の源泉
存在意義のないルールを「しきたりだから」と飲み込ませる。
そんな教育が正解であるとは、断じて思えません。
謎ルールが出来た過程を知りたいクラスタ。
一応、ルール制定当時は理由あったのだろうしなあ。
(糞理由の可能性もあるが)— wacky㌠ ふれんず (@wacky141) 2019年8月29日
たぶん最初は「スパイクが買える子と買えない子がいる」辺りからだと思いますね。昭和の少年野球がそれでした。
— 擲弾兵 (@tekidanhei) 2019年8月29日
学校、職場、その他あらゆる集団活動において…
同様の理不尽を強いるような環境が1日も根絶に向かうよう、切に祈るばかりです。
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みんなの反応
●納得がいかないことに我慢して耐えてた人でそれを他人にも強いる人いますね。そういう人はこじらせやすい
●わたしは中学生の頃、この先輩側だった。結果、後輩との関係は最悪。大人になってから反省しました
●生産性もない、精神衛生上よろしくないしきたりや文化はマジ滅んで。しきたりって、権威のある人が自分が損しないように作ったルールだと思っている。そして、その人がいなくなっても、意味や背景を理解していない一部の輩がしきたりを守ろうとするから厄介。会社の不文律も一緒
深く考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。