アメリカ・アリゾナ州ツーソンにある動物愛護協会へと連れてこられた猫のジョーイ・ルーは…
「生まれつき前足が未発達」という障害を抱えていました。
足の先には、一本の爪が生えているだけ。
路上で野良猫生活を送っていた彼は、まるで小さなカンガルーのような歩き方でさまよっていたといいます。
障害にも負けず
この不遇な猫の話に興味を持ち、自ら会いに行ったコートニーさんは…
彼の姿に一目惚れ!
その日のうちに、家に連れて帰ることに決めたんです。
新居へ迎えられたジョーイ・ルーは、その翌日には新しい生活に順応しました。
前足のハンディキャップも、まったく苦にしていない様子です。
二日目の夜には、ゴミ箱の中に飛び込んじゃったんです。
そんなジョーイ・ルーには、驚くべき「特技」があります!
それが…
猫らしからぬ「二足歩行」!!
他の猫たちと、レスリングみたいにじゃれ合うのも好きみたいですね。
また、彼は高い『コミュニケーション能力』も持っているそう。
社交的な性格で、とにかく、本当にイイ子ですね。
他の猫とも遜色ないほどに、猫としての生活を謳歌しているジョーイ・ルー。
自分を引き取ってくれたコートニーさんのことも大好きなようで、すり寄って来ては甘えるんだとか。
愛するご主人がどこかに行こうとするたび…
その後ろをくっついていき、離れようとしません!
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懸命に生きる
ジョーイ・ルーは、その後もコートニーさんの家での生活を満喫しつつ、なんと里親としての仕事も手伝っているとのこと。
大事なのは「どうやって生きるか」だということを、まるで教えてくれているかのように感じます。
ハンディをものともせず、自由に生きる猫。
その姿から、我々も大きな勇気をもらえた気がします(*´∀`*)