銃弾を浴びながらも生きのびた妊娠中の猫。やっとの思いで出産を終えると…

アメリカ・ロサンゼルスの砂漠で保護された、1匹の猫。

妊娠中でありながら、腰のあたりに銃弾が撃ち込まれており…

脊椎を損傷していたために後ろ足を動かすことができないようです。

必死で生き延びてきた様子でした。

お腹の子猫たちのために、死ぬわけにはいかないと思っていたのかもしれません。

 
母猫は地元の保護施設に引き取られ、トリキシーベルと名付けられました。

子猫を守り抜いた果てに…

腰から下の感覚が麻痺しているトリキシーベルにとって、出産は困難を極めます。

 
結果、残念ながら2匹の子猫は命を落としてしまいましたが…幸運にも、残りの4匹は帝王切開で助け出されました。

 
歩けないながらも立派に子猫たちを育てようとする彼女。

 
おっぱいをあげ、毛づくろいをして、他の母猫と同じように愛情たっぷりお世話を始めます。

 
しかし、やがて子猫たちが成長し、新しい家族の元へ旅立っていくと…

残酷な現実が待ち受けていました。

 
施設のスタッフは、引き取り手のない彼女を安楽死させるほかないと考えていたのです。

 
奇跡のような生き様を目の当たりにした預かりボランティアの女性は、その提案を断固として受け入れませんでした。

一縷の望みをかけて、特別なケアが必要な猫たちを保護しているMilo’s Sanctuaryに協力を要請します。

 
その結果





 
スタッフの1人・ゾーイさんが、彼女の写真に一目惚れ。

自宅で引き取ることを決めてくれました!

自分のため

ようやく落ち着いて暮らせる家族に出会ったと理解したのか…

新しい飼い主に頭を撫でて欲しいと鼻を擦り付け、喉を鳴らして甘えます。

彼女はたっぷり甘やかされて…

愛される価値があるんです。

 
想像を絶する過酷な環境で、我が子を守り抜いたトリキシーベルは…

最後の最後に、「自らの幸せ」を掴むことができました。

 
今まで失った分の安らぎを、彼女がこれから思う存分堪能できるよう心から願っています。

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