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子猫の悲痛な鳴き声は…懸命なケアを経て、やがて「感謝の鳴き声」へ変わった!

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米フロリダ州パームビーチ在住のとある女性は、自宅の玄関先で助けを求めるように、ずっと鳴き続けている子猫を発見しました。

どうやら、野良猫の群れからはぐれてしまった様子。

 
彼女は弱った子猫を保護するために、家の中へと迎え入れます。

しかし…ご飯を与えても食べようとせず、辛さを訴えているのか、その後も鳴くのやめません。

 
目は感染症のせいでほとんど見えず、皮膚病を患っていた上に、胃腸にも問題を抱えているようでした。

 
途方に暮れた女性は、ネット上のオンラインコミュニティで、助けを呼びかけます。

そして、投稿を見た動物支援の活動をしているカルメンさんが、彼を引き取ることになりました。

 
温熱パッドで体を温め、食べやすいようにウェットタイプのごはんを与え…

 
おなかがいっぱいになったあとは、お風呂で体もキレイにしてもらいます。

 
その長く立派なヒゲから、「ウィスカーズ(ほおひげ)」と名づけられた子猫。

 
適切なケアにより元気を取り戻した彼は、のどをゴロゴロと鳴らしながら、カルメンさんに感謝を伝えてくれたそうです(*´∀`*)

関連:初の里親ボランティアで、生後5日の猫を預かった女性。その結末は?

 
発見されたときは、体重がわずか1ポンド(約450g)しかなかったというウィスカーズですが…

病気の具合もすっかりとよくなり、やがて当時の3倍ほどのサイズにまで成長したそう。

彼は、本当にイイ子です。

人間や、他の子猫の様子を観察するのが好きみたい。

その子猫とも一緒に遊んだり、ご飯を分け合ったり、仲良くやっていますよ。

 
多くの障害を乗り越えて、温かい家族との出会いを得たウィスカーズ。

これからもどうか、幸せな毎日を過ごしてほしいですね。

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